短編小説「はるかなる」作 清住慎   ~始めに~

大人のラブストーリーを書きました。以下、あらすじです。

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 桐洋一は、妻帯者であるのにいつからか同僚の三宮遥佳を夜ごと思い、自慰に耽っている。会社でもそのボディラインから目を離せず、一言の会話にすらに内心驚喜するほど。

 あるとき、会社の飲み会では必ず遥佳が右隣を開けてくれているのに気づき、遥佳も自分のことが好きなのではと思う。

 健診後の飲み会で偶然遥佳と二人きりになった洋一は、我慢出来ず遥佳に濃厚なキスをしてしまう。翌朝遥佳を飲みに誘うが拒絶され、その翌日には全く思い当たらない理由で完全無視されるようになる。

「一度だけでいいから抱きたい」という決意で洋一は社員旅行に臨むが、雑用に追われ宴会場を離れているうちに、遥佳の親友の瑞穂に迫られることに・・・。

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と、こんな感じです。楽しんでいただければ幸いです。

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