短編小説「暁に恋して」作 清住慎 ~始めに~

小説を書くときは清住慎という名前を使っています。

「暁に恋して」は、高校生のラブストーリーです。

だいぶ前に書いたので、今の時代とはちょっと違うかもしれませんが、こんな恋もありかもね、くらいに楽しんでいただければと思います。

以下、簡単にあらすじです。

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友達に恵まれ、上手に着飾ることも覚え、イケてる存在の京野実佳は高校2年生。周りの期待に応えるために、いつしか自分の本音を晒せなくなってしまった女の子。

　　　　　
実佳は、全くモテない陰気なクラスメイト、霞大吾が気になっている。

霞は周囲に馴染まず、クラスでは村八分的な存在なのに、全く意に介している様子がない。常に遠くを見ているかのような彼の瞳には、何かの輝きが宿っている。　

どんどん気になっていくうちに、実佳は自分を隠せなくなっていく･･･。
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続きは本編でお楽しみください。

もし読後に本作に合うイメージイラストを描いていただける方がいれば幸せです。