雪遊・正月・二日・蕪・冬の雷 591-1/21Ⅳ

     雪遊子に正月の休みなし  暦
 季重なり。

     逆風に不完全燃焼二日  暦

     蕪漬とほうじ茶で聞く冬の雷  暦
 蕪漬ということばを使ったとき、季語を蕪としてよいのだろうか。それとも蕪とは別物だろうか。千枚漬は単独で冬の季語である。そのほかの漬物としては、浅漬、沢庵漬、茎漬が冬の季語で、桜漬が春の季語で、小鰭の粟漬、阿茶羅漬が新年の季語である。沢庵漬の子季語に大根漬がある。もちろん大根単独でも冬の季語である。
 分類はあとからできたものだし、だいたいでいっか。

異存・難色の発声(4回でアウト)

 あれ、ノーミスか。セーフだった。
 きょうの日の出時刻と日の入り時刻は、分単位できのうと同じだった。



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