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#164「苦しかったときの話をしようか」
USJをV字回復させた森岡毅さん。
凄腕マーケッターが、娘さんの就活に合わせてのアドバイスをお手紙にしていたところ、なんと本書になってしましました。
娘さんのお手紙が本書になるなんて、
娘さんへの愛情を、物凄い感じました。
そして、本書は娘さんだけではなく、人生の分岐点にいる就活生だけではなく、転職や人生に立ち止まっている人には、おすすめの本書です。
本書より、気になったポイントです。
◆ ”わかる”ということは、何がわからないのかを、わかること
◆ 成功は必ず人の強みによって生み出されるのであって、決して弱みからは生まれない。
◆君がコントロールできる変数は、
① 己の特徴の理解と、
② それを磨く努力と、
③ 環境の選択、最初からこの3つしかない
本書を読み進めていくと、
20代の際、P&Gでのお仕事の様子が書かれており、あの森岡毅さんが、クレームばかりで【電話恐怖症になったこと】もあり、携帯電話を持つことが出来なかったエピソードもあり、衝撃が走りました。
しかし、日本を代表するマーケッターでも、辛い時期を逃げずに乗り越えたからこそ、今ご活躍している姿をお聞きすることが出来、とても励みになりました。
また、本書では、自身の強みの見つけ方
就活時の時、戦略的に自分ブランディングで、就活を勝ち抜いた姿は、
まさに凄腕マーケッターの片鱗を垣間見得ました。
本書を読んで、
勝つためには、勝ち筋プランを立てて、実行する力だと感じます。
オススメの一冊ですので、ぜひご覧ください。
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