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【12月は寒い日本に一時帰国じゃなくて、どこか近場に行きたいなぁと物色中】

コロナ前は日本に春夏秋冬、年4回の一時帰国と、近隣諸国への視察旅行年4回の計8回は出かけていたのですが。

一旦、ベトナムに引きこもる生活が4年近くも続くと、なんか出るのが億劫になってしまっている自分がいます。
それが歳取った、ということなのかも知れません。
先日、長くベトナムで活動をしていて本帰国した方が、その前に当店に立ち寄ってくださって。
「もう、いろいろと新しいことしようとするのも面倒くさくなって来て」
私と同い年です。
これ、気を付けなくては…と思っています。

新しいことを始めるのが億劫、いつも同じ店にばかり行く、同じ著者の本ばかり読む
→和田秀樹氏によると、脳が老けてくる兆しなのだそうです。

今のところ、年4回の一時帰国だけ、生活の中に戻ってきました。

ということで。

年末の日本と言うのは、師走から正月に掛けて、日本独特のエモーションがあります。
ベトナムと違って新正月が本番!ですから。
でも寒いし、バタバタするし。

そこで、ベトナムにいる間にASEAN全部行ってみる、をまた再開しようと思いました。

残っているのは「マレーシア」「フィリピン」「ラオス」「ミャンマー」「東ティモール民主共和国」。

今、ミャンマーはちょっと…東ティモールは、どんな国?
フィリピンとラオスは旅友と一緒にと約束しているので。
まずはマレーシア!

当店の常連のマレーシア人のお客様が4月に奈良に、別の方が10月に奈良に遊びに来てくださいます。
今度は私がお返しに、マレーシアに!

そこで、常連のマレーシア人のお客様に、
「どこか、マレーシア料理のおすすめなお店、ありますか?」
と聞いてみたところ、「ん~…」とお返事が返ってきません。

これ、逆に考えたら
「日本に行くのですが、日本料理のおすすめの店がありますか?」
と聞かれて、答えづらいですよね。
「日本のどこ行くの?日本料理ったって、何、食べたい?」
しかもマレーシアはマレー系、中華系、インド系をはじめとする多くの民族からなる多民族国家。
「肉骨茶(バクテー)が美味しい」と、マレーシアにも会社がある日本人のお客様。

先日、当店スタッフTuさんがお母様とマレーシアに「ドリアン」を食べに行きました。
マレーシアのドリアンが、いちばん美味しいと言われています。
「観光は何もしないの、ただ、ドリアン食べに行くだけ」
何とも贅沢な旅です。

さて、なにかおすすめのお店があればぜひ!

illusion-XによるPixabayからの画像

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