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住民とアーティストによる不法占拠?!

先週の土曜日にNau Bostik ていうアーティストが集まる工場の跡地に行きました。その日は、地元の人やNau Bostik に入り浸る芸術家さん達がフリマをやっていました。

前に一度観光の課題で来ましたが、その時と違ってフリマをやっていると賑やかで、壁一面に描かれたグラフィックアートとマッチしててお洒落だなと感じました。

ただ、バルセロナの中心地からちょっと離れてるから人も少ない…

Nau Bostik は2006年まで昔ステッカーを作る工場でした。2015年から近隣住民や芸術家が集まってオクパ(不法占拠)しました。近くにAVE(新幹線的な?)がとまるLa Sagrera駅の計画が進んでいましたが(今は中途半端に計画が止まってると聞いた)工場の主が計画が終わるまでの使用許可を出したので、今では映画やヨガ、今回みたいなフリマ等、様々なイベントが行われるようになり、地域の文化センターみたいな役割を担うようになった。壁のグラフィティーも50個以上あり、様々な大きさとアーティストのものがありますとさ。


フリマでは絵画を売ってる人、アンティークを売ってる人、古着を売ってるゲイの人(1番お洒落な人たちだった)、アイス売ってる人、売る人が沢山いました。お客が自分たちしか居ないように見えたのが寂しかったです。しかも、私たち何も買わなかった…写真と雰囲気だけ楽しんできてしまった…金欠だからごめんなさい🙇‍♀️

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↑同じ大学の友人Dと写真撮影!

↑Nau Bostik のオフィシャルサイト。カタルーニャ語ですが。


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