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227/1000 湿潤治療が、今や切り傷・やけどの治療の主流となっているのかも?と思って、感慨深い件

えとうともこ@福岡です。今回の旅行中の怪我のおかげで、複数の医療機関にお世話になったわけなのですが、両方の病院で、湿潤治療が行われていることを知り、そうなんだ!と感慨深かったです。今、私も当然ながら、湿潤療法による治癒へのみちすじを辿っています。もしかしたら、主流とまではいかなくて、たまたま私がそういう医療機関に遭遇しただけかもしれません。他を知らないのでなんとも言えないのですが。

転倒当日、連れて行ってもらった病院で最初、看護師さんが、よくあるように、ガーゼで傷を消毒してくれず、はい、そこの水道で顔と手を洗ってね、と言われた時は、「はぁ?」と思いました。今は消毒しないんですよーと、言われ、は、そういえば、と湿潤療法に思い当たりました。家にも、キズパワーパッド常備しています。消毒しちゃったら、自分の大事な傷口のタンパク質も殺してしまうから、流水で異物を取り除くだけにしないといけなかった。そういえば。

で、診察・手術後、ペタペタと、デュオアクティブというドレッシング剤(パッド)を貼ってもらったのでした。これ、貼ってしまえばあまり痛くないのですよね。ただ、パッドの保水力に対して傷が大きかったようで、そのあと、あちこち体液はみ出して、それが移動中、衣服にくっついたりすると痛かったです。帰宅するなり、新しいパッドに取り替えました。これで安眠可能になりました。すばらしい。

自分のブログで確か昔この件について発信したことがあったなと思って遡ってみたら、2009年7月に、夏井睦先生のサイトやご著書を紹介していました。えー、10年前!


この時、この考えに出会って、ヘェーって驚いていたけど、実際の医療機関でどうなっているかは不明でした。キズパワーパッドが発売開始間もない頃だったかも。。このとき、湿潤治療の話は書いてみたものの、どうすればいいかはよくわかっていませんでした。家庭用ラップで傷口覆うったって、、、。なんだかめんどくさそうでした。世間でも、あまり認知されていない段階だったと思います。

それから10年経ったんだ!と感慨深いです。病院で実施されているのだということに月日の流れを感じます。10年前なんて、つい最近のように感じがちなのですが、10年って長い時間ですよね、やっぱり。褥瘡にも応用されているのかな。13年前に亡くなった母が寝たきりになったときにはなかった。…まだまだガーゼで開放治療も行われているのかもしれないなぁ。ガーゼ取り替えにくいとしても。決まりきっていた手順を改革するのは、たいへんだろうなと思います。いや、実態まったく知らないんだけど…

今、件の夏井睦先生は、糖質制限について積極的に発信されていますね。常識とされてきたことを、どんどんくつがえしていく洞察力観察力研究力、知恵と勇気を心からリスペクトします。

画像は、ご近所で出会ったデイジー。無編集。気持ちが引き立ちます。ありがとうね!

🔷2020・2・24  227/1000

⓪ 23:00就寝 × → 遅寝遅起きのサイクルに入っています。もともと夜の方が仕事に集中しやすいのもあり、つい仕事してしまった。ダメじゃん。

① 姿勢をよくすること。△ → 掌膝顔はもう痛くないし、治癒近い気がします。肩が思っていたより重症でした。骨や関節はなんともないけど、皮膚が痛くて腕を上げられないので、なんとなく左右のバランス悪いです。

② ヨガを毎日実践すること(ヨガの師匠が重視する開脚を含む) △ → 開脚サボってます。

③ 週に3回最低1キロ以上ずつ走ること。未 → 昨日までの週はしっかり実施。今日は走っていません。

④ 週に1キロ泳ぐこと 未 → 先週は、月曜日に1km、水曜日に300m泳いでいました。この日課は当分無理。

⑤ できるだけ植物ベースの食事を摂ること。△ 

⑥ 食事の際50回以上噛むこと。△ 

⑦ ○○に関する勉強を続けること。 ○ →これが200日チャレンジ。

⑧ 今も書いている日記を毎日継続すること。○ → 今を記録。

⑨ 日記で自分と他者をそれぞれ褒めること。 ○ → 今日もよくがんばっている。あなたも私も。

⑩ 1000日チャレンジの仲間を応援すること。 〇→ noteを中心に応援しています。

⑪ 以上①~⑩について、このnoteにできるだけ記録すること。〇

今の常識は、未来の非常識かもしれません。常識にとらわれず、自分の感覚を信じていけるといいな。

ではまた。

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