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混合栓のカートリッジ(パッキン)を交換した(やっと)

実用

3年越しの懸案事項を解決した ♪
ウチの台所の混合栓が閉めても水が垂れてくるようになって早3年目。
お湯は左・水は右とハンドルを左右に振って使うのだが
これも次第に渋くなって「ぎぅぎぅ」と鳴るようになって
これは中のパッキンが限界を越えてつぶれていると素人でもワカル状況。

「なぜか交換用の部品を買ってきてしまった人がいて」

夫がホームセンターで「カートリッジ」を購入してきたのである。
6000円ほどしたのだと。

ねえこれ買ってきたはいいけど自分で出来ること?
以前家を建てたときに水道屋さんがこの混合栓のレバーを抜いた所を見たのだがナカナカに複雑な中身に「これはパッキンの交換が面倒な気がする」と思ったのである。
それでも箱を空けてトリセツを開き、ウチの混合栓のタイプはこれ、とマーカーを入れながら読んでいってそうか特別な道具はいらないのかと意外に
思ったが「待ってナンでこれ私がやらなきゃイケないの買ってきたのは夫の方でしょ」と何だか腹が立ってきて「買ってきた人がやってよできると思ったから買ってきたんでしょ6000円もしたのにいつまで置いておくつもりなのそのうちパッキンがつぶれ切ったら水が止まらなくなるよ」と思い出しては圧をかけ続けて3年目日増しに水は止まりにくくなって姑も苦労している様子に私の圧は危険域に入りこれはもう自分でやっちゃおうかそしたら夫には台所の水は使わせないぞくらいになった気配を察したらしく(おせーよ!)よし、やろうということになり、老眼を抱えた困難はあったもののw思ったよりも楽に特別な道具も要らずできてしまったのであった。(私は助手に徹した)
トリセツを見てわかったのは、最初複雑なつくりに見えたのはカートリッジで、これを丸ごと交換してしまえるので楽だったのだ。

ただ、カートリッジのお値段が高いのは確かであってな。

それにしても水漏れが始まってから丸2年と4か月(!)
長かった「闘い」は終わりを告げて台所に平和が訪れたのであるw
一番喜んでいるのは姑で、普段私が何でもやっているからか
姑は修理したのはヨメだと思い込んでいる。

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