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#17動物関係に進まれた皆様へ♪

こんちは!

15年以上【犬の保育園】の先生を行っている尚ちゃん先生と申します。

今回は、動物関係に進まれた皆様へ、エールを送りたいと思います♪

この新年度から、動物系の専門学校やお勉強を始められたり、動物系の職場で働き始めた方も多いと思います。

2か月がたち、いかがでしょうか。「大好きな動物とのお仕事や勉強ができる!」と思いながら、理想と現実のギャップに、「こんなはずじゃなかった」という思いを抱いてはいらっしゃらないでしょうか。

私はかれこれ、15年以上、【犬】という動物に関わるお仕事を続けさせていただいています。その中でいつも思うのは、

「動物が好き、そしてそれ以上に、人が好きでないと続かない仕事である」ということです。


動物関係のお仕事といっても、人間と対するということは切っても切れません。

例えば、私は【犬の保育園】の先生であり、ドッグトレーナーですので、ワンちゃんを相手にしているように思えるでしょうけれど、実際は飼い主さんありきのお仕事です。


飼い主さんの幸せなしに、その犬の幸せはありません。
飼い主さんとワンちゃんの架け橋となること、その両者を笑顔に、ハッピーにすることが私のお仕事だと思っています。

獣医さんでも、動物看護士さんでも、トリマーさんでも、ペットショップの店員さんでも、動物園の飼育係さんでも、訓練士さんでも、愛護団体でも、競走馬の管理人にしても、やはり「人」を理解し、寄り添う気持ちは、忘れてはいけないと思うのです。

昔は私も自分の施設で専門学校からの研修生や、実習生を受け入れたり、スタッフを募集のために、面接を行ったりしていました。

そこで多かったのは、「動物と関わることは好きだけれど、人とはあまりコミュニケーションをとったり関わるのが苦手」という子たちでした。

特に【犬の幼稚園】の先生としては、飼い主さんとのやりとりが大切ですから、「人とコミュニケーションが取るのが苦手」を理由にこの仕事に向いてない、という方もいました。

動物が好きで、動物の幸せを考え、そのための仕事をしたい、そのような職につきたい、ということはとても良い夢と目標だと思います。

私自身もそうでした。

けれど、その背後にいる、人間を嫌いにならないでほしいのです。

なぜなら、そのあなたも、人間自身だから。人間の行動が、動物を傷つけていることは多々あります。私もそのような事実に直面したこともたくさんありました。
けれど、そのような人たちを責める、バッシングする、忌避する、というのでは、世の中はかわらない。

動物関係に携わる方にはミッションがあります。

「知らないから」動物を傷つけていることがあります。
教えられていなければ、人も動物も間違った行動をとってしまうのは当たり前ですから、
動物関係に就かれるかた、また、その目標を持っていらっしゃる方はぜひ、
知っていること、学習したこと、経験したことを皆さんに教えてあげてください。

動物と人間の架け橋となって、両者がより理解しあいながら、尊重しあいながら生きていけるような世の中をつくるというのが、そのミッションだと思っています。

私は犬も、他の動物も、そして人間とも、関わることが大好きです。
この仕事を続けられることを本当に幸せだと思います。

そしてこれからも、勉強を続けながら、人と動物の架け橋に慣れるよう、
両者を幸せにするお手伝いを続けたいと思います。

自分へのエールも入れちゃいましたが、動物関係を志す皆さん、一緒に頑張りましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます🤗

【人生は、運と縁とタイミング】 ここまで読んで下さったアナタに感謝✨ 

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