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水瓶座の時代とコロナウイルス


今年、知人に送ったニューイヤー・メールです。

コロナウイルスのことなど、まったく知らなかった頃。

いま、読み返すと、大変感慨深いです。

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あけましておめでとうございます。

2020年は、ビッグチェンジの年!
星模様について、書きました。

★20年末より、物質的価値から精神的価値の時代へ
★いよいよ始まる「水瓶座の時代」
★自由・平等・平和
★平たく言えば「イマジン」の世界♡


●200年に一度、星のビッグイベントはもうすぐ到来!

2020年、天空の星々は、ビッグイベントを迎えようとしてます。
最大の注目が、2020年12月22日に起きる「グレート・コンジャンクション」と呼ばれる現象。木星と土星が重なる、このタイミングは、20年に一度の頻度で生じます。珍しくないです。
1960年生まれの私にとっては、今度で、4回目です。笑

さて、木星は、拡大・発展を象徴、土星は、制限と安定を表し、どちらも社会のルールや常識、世間が共通に抱くテーマを象徴する、言わば、時代の象意。次のグレート・コンジャンクションまでのおよそ20年の世相を表すと言われてます。

通常、20年ごと、約200年にわたって、同じエレメント(火・地・風・水)内で繰り返されますが、今回のグレート・コンジャンクションは、「地」のエレメントから「風」のエレメントへ、200年ぶりに切り替わるという、そりゃあもう、特別の意味があるんです。

●物質的価値から精神的価値へ。
 2020年は、パラダイムシフトのはじまり。

地のエレメントによる「地の時代」。200年前の始まりは、イギリスの産業革命から。この間、資本主義の台頭によって、物質的な所有を象徴したように、これから始まる「風の時代」も、「風」らしく、新しい理念、精神性、人間性を象徴します。
とりわけ、今回、グレート・コンジャンクションが起きる水瓶座は、自由と平等、高度な知恵や知識を象徴する星座です。差別や搾取を助長する金権制度から離れ、知恵や技術を惜しみなくオープンにする。物質的な権威・権力主義が終わりを告げ、人間性の時代へと移行していくでしょう。

日本にまだまだ蔓延する年功序列のしきたりは、古さの象徴。「男だから」「女だから」「年上だから」「年下だから」「日本人だから」そんな人と人とを区別するような境界線が取っ払われる。それが、新時代の大きな特徴です。

この40年ほどの間、コンピュータや通信技術が目まぐるしい進化を遂げたことで、今まで当たり前のようにあった社会の常識、ルール、価値観が見直されてきました。新しい時代のためのツールは揃いつつあります。あとは、意識の変化、パラダイムシフトということです。

LGBTQをはじめ、マイノリティーな個や勢力が、特に意識されることもなく活躍していく世界。本来お年寄りにしかできないポジションに若年層が入ってくる。もちろん逆だってあるかも。日本の文化を外国人に教わる。ある日ふと気づいたら、タクシーの運転手さんは女性の方が多くなっていたりとか。

●この1年をどう生きるべきか

とはいえ、新たな時代の始まりは、2020年12月22日以降のこと。なんだ、まだ先じゃない? そう思った人も多いかもしれませんが、1年なんて、あっという間。新たな時代を迎える前に、やっておくべき課題はたくさんありそう。
この1年をどう生きるべきか。読み解いていきましょう。

20年末までの約1年間は、木星と土星に加えて、大変革を促す冥王星、3つの天体が、山羊座の特徴である「社会性」を大いに強調します。
山羊座は「現実、目的、責任、秩序」などを象徴し、国家や社会制度といった社会の枠組みを象徴しています。国境、権威、秩序、これらが見直されるような出来事が多く起こるでしょう。
土星が山羊座入りした数年前から、政界やスポーツ界のパワハラ、官僚や大企業などの権威的存在の失墜、「Me too運動」にみられるようなセクハラ告発など、権威権力が崩壊しつつある昨今の現状は、ご存じの通りです。
この1年の間にも、さらに社会全体を揺れ動かすような出来事が起きそうです。1月、4月、11月は、特に注目です。

社会と個人の生活は、必ずリンクしています。自分の周りの小さな世界を侮ってはいけません。社会情勢を受けて、流れが一気に変わることもあります。いつもより周囲の情報に対して敏感に反応することが大事です。仕事に、社会に対して、真摯であること、信頼を勝ち得ておくことが、新たな時代の基盤となるのです。

「風の時代」では、これまで構築されてきたものが、文字通り、いとも簡単に風化することもあるでしょう。
とりわけ注意しておきたいのが、経済。お金を司るを牡牛座には、変化と改革の象徴・天王星が「経済の常識」を書き換え中。株や投資信託などをやっている人は、ハイリターンを期待して、まだまだイケると思わないこと。儲けが出てるなら、欲をかかずに、利益を確定させることをおすすめします。
また、メンツに固執しないことも大事。ポジションや昇進にこだわりすぎたものの、そのポストそのものがなくなる、そんな現状が起こる可能性だってあります。本当に自分がやりたいことはなんなのか、一度熟考してみて下さい。これまでのセオリーで仕事を進めることに、時に疑問を持つこと。

また、身の回りものにも目を向けて。自分にとって価値あるものは残して、後は潔く処分すべし。もので溢れたスペースこそ、古い時代の象徴です。
捨ててしまうこと、あるいは、売ってしまうことに、抵抗があるなら、「これって、シェアできないのかな?」といちいち考えるのもいい。土地や場所を持っている人に、シェアしないか提案してみる。頼む先も、案外誰かに有益に使って欲しいと思っているのですよ。水瓶座の時代、風の時代は、等しくみんなに訪れるのですから。

●新たに始まる「風の時代」に備える

「風の時代」のキーワードでもある「自由」「平等」「革新」。以下に、新時代の鍵となりそうなテーマを紹介します。

○SNS、あるいは新たなツールによる人間関係の構築
○年功序列に捕らわれない、多岐にわたる交友関係
○肩書きや外見で人を判断しない
○メリット、デメリットでものを捉えない
○ものに固執しない、ものを手放す
○他者ともの、情報をシェアする

あなたは何に反応しましたか。
たとえば、SNSにまったく興味がなかったという人は、やってみようかなと思ったかもしれません。年長者に萎縮しがちという人は、自分の意見を口にする努力が必要かもしれない。自分の苦手克服をぜひ、この1年の課題にして、来たるべき「風の時代」に備えて下さい。


●12星座別「2020年、意識すべきはここ!」

★牡羊座 大転換期。特に働く女性は、気合いを入れて。ハードル高くても、思いきってチャレンジを。無難に過ごすな!

★牡牛座 学びや仕事に関するグループ、会合に参加して。新たなメンバーから新たな情報を入手すべし。

★双子座 これまでのキャリアを振り返り、「自分らしさ」の抽出作業に着手しよう。個性を磨き上げておく。

★蟹座 転職? 結婚? 別離? 大きなイベントを経て、生まれ変わるとき。運命の出会いを見逃さないで。

★獅子座 自己主張は、時にほどほどに。周囲のニーズに応えることが、大きなチャンスを呼び込む。

★乙女座 ワクワク、ドキドキ、するか、しないか? 選択前、決断前に、必ず自分に問いかけてみて。感情を解き放て!

★天秤座 あなたを阻むもの、それこそがあなたのタスクです。諦めない姿勢が、20年末以降の大逆転を呼び込む。

★蠍座 難しいかもしれないけど、交友関係を広げてみて。この時期の新たな出会いが、未来のあなたの居場所となる。

★射手座 「Keep ○○ing」放り投げずに、続けること。向き合った時間が自信になり、個性を作るから。

★山羊座 「自分らしさ」をアピール。いちいち、空気を読みすぎないこと。そして、長いものには巻かれない! 長いのは、自分!

★水瓶座 プレッシャーや別離、一見ネガティヴに思える出来事だって、すべて新しい扉、しかもでっかい扉に繋がっている。

★魚座 未来はまだ見えないかもしれない。未来は、常識を超えたところに潜んでる。目先のことに捕らわれないで。


#コロナウイルス #水瓶座の時代 #2020


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