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演技の学校行ってる 第3回目

本日第3回目。
あれ?!2回目は?!
そうだよね…。
実は先週体調不良で、座って話聞いてる状態が辛すぎてお休みしちゃいました、、、体調管理しっかりせい!

ということで、3回目です。
今日感じたこと。
前回前々回から、とある映画の1シーンを2人ペアでシーンを作っていくということをやっている。

このシーンのストーリーは実は前回通っていたクラスで、まさに同じシーンをやっていた。
その時から、このシーンは苦手だった。ずーっと苦手だった。
いつもやだなあっておもってやっていた。
今日順番まで、ふと私はなんでこの1シーンが苦手なんだろうと考えてみた。

その前にこのシーンを簡単に解説すると
グレたどうしようもない弟を更生させる姉の会話というシーン。
反発しあって、ちょっと喧嘩になる。
お互いの守っているものや、正義が全く違うから。
だけど、家族なんだよね。見捨てられないのよお姉ちゃん。

で、多分何が苦手って
この0の空間から、「よーいスタート」で一気に
怒り・恨み・同情・反発という、人がなるべく避けたい空気を作り上げなきゃいけないから。
相手は自分の家族でもなんでもない、目の前にいる先々週「よろしくおねがいします〜」と言った浅い関係性のこのクラスメイトを、何十年も一緒に生活した家族にしなくてはいけない。

私は強い言い合い、自己主張とか、反発、怒りが基本的に苦手で、いつも逃げてきた。

このシーンはしっかり相手に対して、自分の主張をする。
弟と過ごした年月があるから、主張も荒々しくなる。強くなる。

はぁ〜〜〜だから私このシーン苦手なのかぁ。と。
自分が苦手とする分野の発見が出来てよかった!
てか、なんで以前にそう考えようとしなかった!と自分を殴りたくなった。

なぜ苦手か?好きか?を掘り下げること!自分対する常に課題です。

あとセリフをしっかり、染み込ませて覚えること。
相手が逃げようとしたり、目をそらしたり、自分が予想していない行動をされた時に、セリフを曖昧に覚えていると一気に真っ白になる。
セリフは本当に何百回と往復して覚えて、体に染み込ませるぐらいにしないと、ふとした衝撃で「ぽんっ」と頭が真っ白になってしまう、曖昧に覚えるほど忘れて思い出す時間が変な間になる。
どんな衝撃でも忘れない方法とは?と考え、帰り道走りながら頭を横に振りながらセリフをボソボソ言いながら帰った。

ジェットコースター乗っても完璧に言えるぐらいになろう。
それぐらいセリフを覚えることは、基礎中の基礎中の基礎だ。
人間が息するぐらい当たり前に完璧に覚えること。たるんでいました、すみません。

以上です。