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待望の雨が降った次の日、花は生き生き

台風の大雨で被害に遭われた地域の方々には申し訳ないのですが、安曇野は今年は雨がほとんど降らず、カラカラ状態だったので、昨日の雨は恵の雨でした。
今日の花たちは生き生きとして、夏の終わりの日差しと、秋の気配を感じる空気を楽しんでいるかのよう。

雨で目覚めた?やっと秋のバラが咲き始めました

爽やかな黄色のバラ、ヘンリーフォンダ
ピンクノックアウト、暑い夏の間でも、少しずつ咲き続けていました。
アンジェラ、雨の次の日、たくさん咲いていました
ジ・オルブライトン・ランブラー、
葉はほとんと落ちてしまいましたが、花はちゃんと咲いてます

ダリアは暑い夏が好き?

この夏の暑さに元気のなかった花たちの中で、生き生きと咲き続けたのが、ダリアです。
氷点下になる前、冬の初めに球根を掘り上げて保管し、また春に植えてあげていますが、植える前の球根は干からびた芋のようで、もう死んじゃっているのかなと思うほど。
それでも毎年細々と生き延びて、少し花を咲かしてくれていたうちのダリア、それが今年は、ぐんぐん背も伸びて元気な花を咲かせています。色も例年より濃くて、ビックリ!

花が大きい!
こんな濃い色初めて見ました
花の作りが、なんだかすごい…

久しぶりの雨に生き生き、庭の花たち

ムクゲ、こんなに濃い色あったかしら?
この色のムクゲが、もともとあった色
ラベンダーセージ、暑い夏の間は休眠しているようでした。やっと出てきた花穂が開いて…
白花のゲンノショウコ、もともとは白だけでした
赤花ゲンノショウコは近所からもらってきて植えたもの。

ゲンノショウコは、赤花は西日本に多くて、長野県は白花が多いそうです。うちの周りでは、白花しか見たことがありませんでした。
赤花をいただいた近所の方は、初め京都から別荘ライフにきていて、定年後に移住した人。多分、京都から赤花をもってきたのだと思います。
いまでは、うちの庭では赤花が主流になりつつあります。多分、赤色の方が強いのではないでしょうか。


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