リョウブの花が咲き始めました & リョウブってこんな木
リョウブの花、リョウブの魅力
リョウブはうちの庭やこの辺り(安曇野山麓)の森に自生している樹木です。
若葉が食用となるため、飢饉に備えて貯蔵と採取を「令法(りょうぼう)」によって命じたことからリョウブと名付けられたそうです。
リョウブの花が咲き始めました。
リョウブの幹は剥離していて、まだら模様がとてもきれい。
また、新緑の頃もとても美しいのです。
リョウブの冬芽も可愛いくて楽しい!
うち(安曇野ビンサンチ美術館)の庭には、木の説明が50〜60ぐらいぶら下がってます。
作品鑑賞しながら、自生の木などの説明を読んだりと…植物好きの人も楽しんでいただけます。
リョウブに似た木肌のナツツバキ(シャラ)
こちらは植えた木のナツチバキ(シャラの木)。剥離している木肌が美しく、リョウブに似ています。
でも花は、全然違う…
庭の花たち、雨に濡れた姿がきれい…
この時期に、庭で一番目立っているのはベルガモット(モルダナ、または松明草)。
ベルガモットはハーブです。こちらもハーブのマロウたち
有名なハーブ、ラベンダーも咲き始めました。グロッソという茎の長い種類。ラベンダーの中で一番最後に咲くのがグロッソです。
踊り子のような可愛い花も。
雨の季節は花がしっとり、写真撮影にはとてもいいですね。
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