「Withコロナ時代を生きる力」ってLIVE配信始めました。
トップ画像は、昨年12月に生後1ヶ月の息子を置いて、アフリカ出張に行ったときの一枚。南アフリカ共和国のケープタウンのテーブルマウンテン。前日マラウイからの移動中に人生初のロストバゲージをしてしまい、リュック1つで学生時代の友人宅に泊まらせてもらった日の翌朝早朝の写真です。
このときに「えいや!」と出張を決めた経緯などは、記事「産後1ヶ月。床上げアフリカ。」に書きのこしてましたが、「もうこの機会、タイミングを逃すと、現地に行けない」という直感は、思わぬ形で当たっていたことに。
ご存知の通り、その後これまでにない形で世界を一斉に席巻した新型コロナウイルス。いまなお、渦中で「アフターコロナ」「Withコロナ」「コロナ禍」という言葉が飛び交い・・職が、事業が、生活が、学校が、子育てが、"やむを得ない"と言いながら、想像だにしていなかった形に一変しています。
私自身、もちろんアフリカ出張は、年単位で延期ですが、、、もともとリモートワークがベースだったので、基本は変わらず。ノマドにあちこちで仕事していたのが、おうち一択になった感じです。国内外の事業開発の中でも、国内向け案件の比重が増えたのはコロナ騒動とは別の理由かな、と見立てています。
それより、私にとって大きかったのは、”先が見えない・正解のない世界であっても、1人1人がいのちを輝かせられるようなエンパワメントができるか"、というのがライフワークテーマが、一層現実的に重要度を増したことでした。
先が見えないVUCA世界で・・とこれまでの仕事の根幹は変わらずとも、「今こそ!」このテーマで生きていたことを発揮しなければ!!と奮起する日々となりました。
しかし、どこかで「そんな話しても理解されないに違いない」って想いが邪魔して、ごくごく一部の仲間やクライアントさんくらいにしか、本当に伝えるべきことを伝えていない、という現実に気付かされました。枝葉の話ばかりで、幹や根や、その木をささえる土地やいのち、世界の話は「高尚だ」といって、話を避けている感じ。
それでも、沸々と「このままではいられない」という想いが突き上げてきて、これまでの延長線上にはいられないと覚悟しました。今回私たちが生まれ合わせて迎えている局面は、どうしてもみんなで「こうあるもんだ」と持ってしまった思い込みを次々と剥がさなければならない、、いや、剥がせる絶好の機会なのだ、と。
"書いては下書きのまま"という未発信記事の山をどうにかしよう、ということではなく、「いま」を分かち合う場をつくってはどうか、と。「私はこうやって生きてる!」って叫びたくなった、のかもしれません。
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そんなこんなで、この衝動を抑えきれなくなった5月7日深夜にFBグループを立ち上げて、5月8日正午からそのグループ内でのLIVE配信を始めました。
「 Withコロナ時代、○○から学ぶ生きる力 〜クラファン・子育て・SDGs・アフリカ・老舗企業など?!〜(仮)」Facebookグループはこちら。
まずは7日間、毎日正午に配信をすることにしました。
↑前半30分はLIVE配信「Sunny's LIVE」(アーカイブあり)
↓後半30分はzoomトーク「Sunny's Room」(アーカイブなし)
初回の昨日は、最近あった「一生忘れられない瞬間」をめぐる話をしました。※ いまからでもグループに入っていただくと、その時のLIVE配信動画がアーカイブされて残っています。
「えいや!」と決めて始めたものの、まだこのあと第2回以降話す内容や方向性が見えているわけではないです。(あと、1時間後なのにw 汗。。)
それでも、いまにつづくすべてのいのちのために、と生きてきた私の「いま」を残すための新しいチャレンジ。よかったら、覗きにきてみてください。
>> Sunny's Live& Sunny's Room 参加用のFacebookグループはこちら。
追伸:たまたま、配信を始めた5月8日は、結婚記念日でした。朝起きたら、夫が手紙をくれました。(手渡す前に、賞状みたいに読み上げる、といういつもの形式で。)
「一緒に人生チャレンジしよう」その一言で始まった私たちならではの、記念日だったかもしれません。
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