見出し画像

①突如、海外移住が決まった人、特に帯同妻の仕事の探し方 ~帯同を決めてから1か月間の間にやったこと全て


1つ前のnote
これから毎日、noteを更新していく!と決意をしました。
とはいえ、これまでブログ、noteを始めては途絶え、
始めては放置し…を繰り返してきた中…
今回、続けるコツとして書く内容を、曜日ごとに固定することにしました。
なるべく考えないようにする工夫は習慣化の第一歩!大事!

月曜 :① 突如、海外移住が決まった人、特に帯同妻の仕事の探し方
火曜 :② 海外で日本の伝統工芸関係の仕事を探すには
水曜 :③ 英語を5か月で仕事できるレベルまで持っていくためには
木曜 :④ 工芸の話、クラフトの話
金曜 :⑤ (自分が学び中の)PR、企画、ブランディングの話
土、日曜 : フリー(①~⑤のいずれか)

今日は木曜なので④なのですが…昨日の流れから、次の月曜、11/4までは
ちょっと変則的に。
今日は①にまつわる話を書きます。


1.夫の長期赴任が決まった当日のこと

イギリスにいる夫より1本、夜中に電話が来たのは9/30。
自分は家で、持ち帰った企画書をあーでもないこーでもないと
描いていました。

自分達家族の状況はというと、今年の2月に夫が単身赴任。
自分と子供たちは日本で生活中。夫側の赴任の期間が定まらないということはもとより聞いていて、自分も今の仕事が気に入っていたこともあり、暫く、赴任の帯同有無については棚上げにしていました。
「この時間にわざわざ電話とは…何かあったな。」と思いつつ、電話を取ると、夫「決まった。3年以上。引き続き離れて暮らすか、ついてくるかは任せる。」ガチャ。ツーツー。会話終了。

キタかー!と、その後はせっかく持ち帰った企画書に手がつかず…。

その後…行くべきか?行かないべきか?子供は現地に馴染めるか?子供たちのフォローにどれだけパワーがかかるか?自分の今の仕事はどうするか?現地で仕事ができるのか?家族にとって、帯同は長い目でプラスになるのか?自分のキャリアにとってもプラスとなるか?と一晩中考えました。

そして一晩、考えて「家族で海外赴任に帯同する。」と決断。

現地に渡るのは、子どもの学校を考え3月末に。それまで約半年。
現地で「工芸関係の」「自分が好きな仕事を続けていくためには」の準備には十分な時間があります。そこで自分は、次に書く2.の内容を1か月の間…とにかく動き続け、色々と進めてきました。

2.赴任帯同を決めてから1か月の間にやったこと一覧

箇条書きにします。
9/30  内示の連絡
10/1朝  (一晩悩んで)行くことを決断
10/1朝  イギリスの大学に通っていた知り合いAにメッセ。現地で働く方法、学校に行く方法を尋ねる。
10/1夜  知り合いAに、スカイプMTGで大学の事情、仕事の事情、語学の事情、など解説してもらう。知り合いAに、現地の知人Bを紹介して頂けることに。現地校大学に行くことを考える。(大学入学のためにはIELTSで7.0のスコア必要)  
10/2  所有マンションを売るか検討。家の周りの不動産屋に電話始める。
10/2  現地の知人Bとの三者スカイプをしてもらうことに決定。現地の知人Bに、自己紹介文&質問事項を書いてBに送信
10/3  知人A、Bとの3者ミーティングの日程調整
10/3  IELTS対策の学校を探す。問い合わせる。語学学校候補は、Liberty English Academy、アゴス、ブリティッシュカウンシル 
10/3  引き続き不動産屋に電話。マンション査定日を決定。
10/3  会社に連絡。仕事の仕分けとテレワークができるかの打診
10/3 不動産2件、土曜日曜に訪問予定
10/3 夫側会社の福利厚生内容(赴任帯同にかかる費用の補助)を確認
10/4 アゴスに電話。面談予約。
10/4 日本にいる間、旅行先として巡っておきたいところ整理
10/4 3月末までにいつまでに何をやるか整理
10/4  Liberty English Academyに相談。IELTS のスコア取得がそう夢物語でないことがわかる。
10/4  Liberty English Academy、10/7の体験を申し込み
10/4  もし語学学校に行くならのシミュレーション。ベビーシッター確保、旅行は?
10/4  会社経由で賃貸をするか夫と相談
10/5  不動産会社が来る 。売却の場合と賃貸の場合のシュミレーション。賃貸はギリギリ、黒字が出るか出ないか?売却決定。家具をどうするか。
10/6 もう1箇所、不動産屋を呼び聞く。2件目に決定。仲介手数料の交渉。
10/7 交渉成立。仲介不動産会社を決定。契約締結。早速売却のPR準備へ。(不動産会社の準備)
10/9 知り合いA、Bと自分の三者スカイプMTG。現地情報を更に
教えてもらう。知り合いB、現地に来たら頼っていいよと。ありがたい 涙
10/15 語学決定。学校へ通い始める。業務終わりの週2~3ペース。
(この間、一連のやるべきこと、が一旦落ち着いたので語学学校に専念。
 のはずが…言いようのない不安、焦りを感じる、苦しい1週間超の期間を
 体験…)
10/28 語学学校の勉強、つまらないと気持ちが挫折。語学学校スタッフに
ヘルプをだし、補強授業に参加することに。早めに分からない!とヘルプを
出すのは吉。恥ずかしいことでない!
10/30 とはいえ、英語を勉強すること自体に苦痛感。英語の勉強仲間を増やしたく、英語勉強コミュニティに入る。
自分のこれまでやってきたことをつづり、ライティングの勉強も兼ねようと
noteの毎日更新を決意
10/31 note更新中…(イマココ)

3.赴任が決まった妻が、まず始める第一歩。

現地の情報集め。それにつきます。

自分の場合は、帯同する!と決めたその日のうち、現地事情に詳しい
知り合いAに質問することから始めました。
ここで知り合いAに、現地での伝統工芸の話、仕事の話、大学に通う話…
などもろもろ、丁寧に教えてもらったので、その後の動きの流れが
シュミレーションできるように。この一歩があるかどうかで
その後の動き方に大きな差が出ます。
自分の場合は、大学に通いたい→語学力をしっかり高めておきたい
→大学入学に必要なテストスコアを稼ぐための勉強を始めよう、と
なり、比較的早く、語学対策学校に通うことができるようになりました。
これは大変ありがたいことでした。

現地に詳しい知りあいがいなければ、先に夫が現地にいれば、
夫から情報収集する、ググってみる、などでしょうか。
とにかく、現地での生活のイメージを早くから頭に入れておくこと。
それが大事です。

4.とはいえ、壁にぶち当たっていること…(現在進行形)

振りかえってみても、2の記載の通り、この1か月でとことん準備できる部分は対応してきました。あとは粛々と、語学勉強をするだけ…。

そのはずだったのですが、次に思いもかけない壁が、立ちはだかりました…。こんなにトントンサクサクと準備を進めてきたはずなのに、
思いもかけない部分で、ちょっとしたつまずきが…。

その話は、次回!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?