見出し画像

①突如、海外移住が決まった人、特に帯同妻の仕事の探し方~今、ぶち当たっている壁

10/31のnoteで、夫の赴任先への帯同を決めてから1か月の間にした、具体的なことを書きました。今回は、ちょうど今、ぶちあたっているカベについて書きます。

1.タスク増による疲労&睡眠不足

日々の生活でもワンオペ&フルタイム業務で、夜間、土日も含め仕事や企画の勉強に没頭する日々でした。それに加えて「帯同準備」(家の売却準備、英語、子どものケアなどなど…)も入るとフル稼働する自分が5人か、24時間はたらいてくれる小人さん10人欲しいくらい。
英語塾も平日退社後に週2~3回行くようになって家での勉強もして、
その片手間で家の整理と売却準備を進めて…etcetc
…と、当たり前なのですが睡眠時間が激減しました。
時折の気分転換だった運動時間さえ取れず、日々、何かに追われている気持ちでこの1か月を過ごしていました。
その疲労&睡眠不足のベースが、次の2にも繋がることに…。

2.なんだか得体のしれない孤独感と不安感

来年3月の移住に向けて準備をすべく、動き続けてきたのですが、
そんな中…主に以下の2つの部分を強く感じるようになっていました。

その1:これまでの仕事が完全に国内向けだったため、自分が海外移住して仕事を探す、といった類の話にピンと来る人がいない。相談できない。うかつに話せない。
その2:英語の語学学校に通い始めたものの、コツコツと個人で勉強を続ける状況。相談する相手、励まし合う相手がいない。

要は、自分が初めて挑む環境の準備について、相談や励まし合う相手がいない…というところが、思った以上にサミシく、ボディーブローの様に心に効いてきている状況。
これは予想外でした。もとから自分の性格としても、仲間を求めるというより一人でコツコツと、もしくは自分のペースでどんどんと進める方が好きだったタイプなので、ここでモヤモヤ、不安感を抱くと思わなかったです。
ここは、1.の疲労&睡眠不足の蓄積で、より一層、メンタルも不安定だった様で…。一番ひどい時は、「もう今後は自分のキャリアは完全に途絶えてしまうんだ。後は無いんだ」という気持ちにまでいってしまっていました。

3.対策

結論、仲間づくり、を始めました。英語の勉強は、ちょうどそのとき見かけた同世代の英語勉強コミュニティがあったので、速攻入会。
仕事探しの部分は、そうそうコミュニティなど無い為…(そもそもコミュニティで解決できるものでない…)まだ途上ですが…。
そしてとにかく、寝る時間を最優先で確保し始めました。結果、少し、気分が上向きになってきました。


当たり前ですが、先の見えることに対して対策を取ろうとするあまり、
体力と精神力を削ってしまうのはいけませんね…。

ただ、特に2.孤独感についてはそもそもなぜ、ここまで強く感じたのか、不安を覚えたのかは、自分の、仕事に対する考えが関連するところもあったと思っています。
ここは、現実を知れたという良い意味もあるのですが、ここ最近、将来どこかでフリーランスになる選択肢も視野にいれて組織内で仕事をしていた中、
自分の力量の足らなさという現実と、仕事はチーム戦ということを嫌というほど理解したため、力量不足かつ、まだ今は、仕事をあちらで続けていく上で入る”チーム”自体も見当たらない状況で、現地に放り込まれる、という感覚があったのではないかと…後日、追記しようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?