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株主市場では9割の負け組が1割の勝ち組に貢ぎ続けている

購入し続けている「米国株」が、軒並みプラス上昇が止まりません。2023年1月〜現時点だけでも平均2倍くらいに膨れ上がってしまっています。中には配当金が出てくる株もありますが。これは購入金額に対してではなく、上昇した株価に対して出るものですので。バカにならない金額が振り込まれます。

これほどまでに、下がることを知らない相場だと、資産がグングン増大することになってしまいますが。基本的には上がったからと言って利確はしません。新たに見出したばかりの別の成長株へ再投資すべく組み替えたものもありますが。5年後、10年後を考えた時、株価が高いのか?と考えると、「持たざるリスク」もありますので。利確をして現金を遊ばせてしまうなどということは選択肢として考えることはできません。

僕個人が成長しようがしまいがお構いなしに。勝手に企業が成長し続けてくれて、僕の資産金額を押し上げてくれます。どの企業の株を、どんなタイミングで購入していくのか?見極めるまでは研究に時間と労力を費やしますが。一度購入すれば、後は何もしないで見守り続けるだけで、株価が上昇すれば購入している株式の数量分掛け算で資産が増えて行くし。上昇した株価に対して、配当金が出る株もある。

投資詐欺案件もあり得ないし、安心・安全に守られた状態で、資産を増やしたりお金を稼いだりできるのが、「株式投資」の醍醐味でもありますよね。しかし、こうした話を聞くと「株式投資」は、簡単に儲かるのでは?と思ってしまうかもしれませんが。実は「株式投資」は、取り組んだ9割以上の方々が常に負け続けていることと、その理由を予め知っておくが大切です。


「株価の値上がり」を追い求めると負ける

冒頭から株価と配当金のことばかりをお話してしまいましたが。「株式投資」の本質は、企業の株式を取得して、企業のオーナーの一人になることですから。株式を買うことで、株価上昇による値上がり益がどれだけ得られるのか?ではなく、自分がオーナーの一人になった企業が、企業活動の中で、どれだけ利益を得られるのか?を期待して投資をすることになります。

僕たちは元々、「株価の値上がり」を期待して「株式投資家」に興味を持ったはずなのですが。実はそのままの思考で単なる株価の上がり下がりだけを期待して「株式投資家」としての活動をはじめて、そのまま続けてしまうと。上手くいきません。必ず負ける人たちの仲間入りをしてしまいます。

なぜか不思議なことに、本来「株式投資家」として、「株式」を買わなければならないタイミングで買えなかったり。インターネット上の情報や、証券会社の営業マンたちの進言に一喜一憂しながら。「必ず負ける」行動を取ってしまうようになります。

その状態で、「何の株を買えば儲かりますか?」と第三者に訪ねたところで、いかなる株の銘柄を聴いたとしても、「必ず負ける」。現に世の中では、全く同じ株式市場に入っているにも関わらず。実に全体の90%は必ず負け続け、たった10%未満しか買っている人はいない。結果として、90%の株式投資家たちが、残りの10%の方々にお金を貢ぎ続けている図式が発生してしまっているのです。

どうしてこういうことが発生してしまうのか?株式市場は、短期的にみると、株価が上がったり、株価が下がったり、単なる人気投票に過ぎませんので。どうして上がるのか?どうして下がるのか?この根拠は、あってないようなものです。短期的に見ると、上がっても、下がっても根拠があるようでない。FXや暗号資産などの、投棄(ギャンブル)活動と何も変わりません。

投資活動によるリターンというものは、リスク(不確実性)を引き受けることへの対価とも言いかえることができますが。株式投資を、相場予想的なもので考えてしまうと。一体どうして、今日のの相場がこうなって、明日の相場がああなるのか?後付論的に、ああだった、こうだったは論じることはできますが。この世の中で、誰一人として明日の相場をピタリと当てられる専門家はいません。

9割の人達が1割の人に貢いでいる

昨日の相場を論じることができる人たちは沢山いますが。明日の相場をピタリ当てられる人は一人もいない。本来短期的な上がり下がりは誰も分からない。そんな中で、リスクを引き受けて株式投資をはじめる。企業の実態も分からないのに、企業の名前を聴いただけで企業の株式を取得してしまうと。毎日一喜一憂することになります。

今日の相場が上がればホット胸を撫で下ろしながらニコニコすることができますが。明日何か世の中を賑わせる不足の事態とも言える大きな事件が発生して相場がドカンと下がれば。顔を真っ青にして、慌てふためくことになります。「株式」を持ち続けることに恐怖を感じてしまい。画面がマイナスだらけにも関わらず、怖くなって損切りに走ってしまうのです。

特に、なけなしの資金で株式投資をした方々ほど、こうした傾向に走ってしまう。結局は、「株式投資」ではなく、「株式投棄」として、アッサリ敗北して相場から退場することになってしまうのです。こうして言語化すると、「株式投資」を始める前は、「私はそんなことしないよ!株は安い時に買って高い時に売れば儲かるんだから!」などと、思えるのですが。実際に自分が、お金を出して株式をしてしまうと、当初の考えと全く逆の言動をし始めるのです。

こうして、90%の負ける側に入って、10%の勝つ人たちに貢ぐ。結局は、「株式投資」の世界でも、負ける側の行動に走ってしまうのが実態です。ちなみに、株式投資における専門家と聴いて、世の中の大多数の方々が真っ先に思い浮かべるのは、「証券マン」だと思いますが。彼らの予想はなぜ外れるのか?それは、彼らがサラリーマンだからです。

まず大前提として証券会社の営業マンとして言えること、言えないことがあることがわかります。例えば、過去に対してはいくらでも論じることはできますが。ミライに対しては、会社から配られた情報に基づく無難なことしか言えません。予想的に極端なことを言って、予想が外れた場合には、クレームになるし、評価も下げてしまう。すると、当たり障りのない無難なことしか言えないのです。

決して鵜呑みにできない類の情報

株式を所有する企業の内部で働く人たちの話も参考にはできますが鵜呑みにすることができません。すでにその対象の株式を所有している投資家たちの話も同様です。なぜなら、大多数の彼らの話は、「そうあって欲しいな・・・」という「ポジショントーク」的なものになりがちだからです。

かつての日本軍が非常に分かりやすいですが、明らかに先が無いだろう・・・と外から見れば分かるにも関わらず。「必ず我が国が勝利するバンザーイ!バンザーイ!」と、明らかに自分たちの妄想基準で都合よく考えてしまうのです。また、逆に、YouTubeとかにはびこるご意見番的な方々による単にネガティブな視点からの企業のコケオロシ的話も、鵜呑みにすることはできません。

一見すると、誰しもがする有名企業に対して、知識人風にものを言っていると、それっぽく聞こえてしまいますが。本当にそうなのか?というとそんなことが無い場合が多いです。このように、ポジティブに偏ったり、ネガティブに偏ったりの意見だけを参考にして、株式の売買判断してしまうことで、結局は勝つも負けるも「運ゲー」。

こうした考えた方に基づいて、「株式」の売買に臨もうとすると。「株式投資」ではなく、「株式投棄」になり、必然的に90%の株式市場で貢ぐ側の人たちの仲間入りをしてしまうのです。こうした、世の中にはびこる情報の類に引っかかることなく。長期的に見た、企業価値と成長性をクリティカルに見極めるべく。無敗の株式投資家である、メンター直伝の「立体考察法」が活かされるのです。

「立体考察方」を武器に、本当の成長株を見極め、「株式」を所有して、長期視点でオーナーの一人として見守り続ける。本物の、王道的な「株式投資家」としての活動によって着実に勝ち続ける方法です。

追伸・・・

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