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【施設紹介】ローザンヌ大学の食堂【UNIL】

こんにちは

私が通っているローザンヌ大学(UNIL)について、以前ご紹介したスポーツ関連の施設紹介に続き、今回は学食をご紹介します。

図書館と併設の食堂

食堂はローザンヌ大学のキャンパスから歩いて5分ほどの距離にある図書館と併設されています。

なぜかここだけカタカナ表記、他は全てフランス語のみです

1階が食堂、2階が図書館という構成になっておりスペース的には十分な大きさを持っています。

お昼時を外して写真では空いているように見えますが、平日の昼は毎日学生でごった返しています。ただし、少し遅れたら席が取れない!というほど混雑しているわけではないため、キャパとしてはちょうどよい塩梅になっていると思われます。

また写真を撮り忘れてしまいましたが、屋外にも喫煙者むけに多数のテーブルが設置されていて天気の良い日はそこを使うこともできます。

全人種対応のメニュー、非対応の価格

スイスは移民の割合が高い国として有名であり、ローザンヌも住民の約40%は移民で形成されているといわれています。大学ともなれば、当然それと同様かそれ以上に外国人の割合も高くなります。

その多様性に対応してか、メニューに関してはかなりのバリエーションがあります。お馴染みのパスタやピザから肉料理、肉を食べない人向けのメニュー、米料理なんかも毎回のラインナップにある印象です。

ちなみに価格はメインが9~12CHF(1500~2000円)、もしサラダバーや小鉢、ドリンクをオーダーするならばもう少し払う必要があります。この価格を最初に見たときは面玉が飛び出るかと思いました。

ある意味で最初に受けたスイスの洗礼だったかもしれません。ちなみにスイスの中ではこれでもマシな価格設定なんだとか。

そんな価格故、私を含む多くのクラスメイトは学食のテーブルだけ使わせてもらって弁当を持参していたわけですが、学食を常用しているリッチな友達曰く味は普通で特別マズくもなければウマくもないらしいです。


以上、簡単ながら学食の紹介でした。
今後ローザンヌ大学に通う予定の方の参考になれば幸いです。

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