見出し画像

帯・カルタ結びの練習をする

浴衣を着る機会が増えてきました。
今週も来週も浴衣を着て出かける予定があります。

お出かけする時に浴衣の着付けをしますが、着方がおかしくないか不安です(笑)
ゆるくないかな、左右のバランスはとれてるかな、着崩れないかな…などなどなど。
まあ着崩れたらトイレで直せばいいのですが、それでも着慣れないうちは不安なのです。

特に不安なのは帯です。
先日、浴衣を着て盆踊りを小一時間踊っていたら、帯が緩くなって腰紐が見えていました。
しかも家に帰ってから気づきました(笑)
踊ってたし、人混みも凄かったので仕方ないのですが、しっかりと着付けていれば帯は緩くならなかったかもしれません。


今度のお出かけは帯が緩くならないよう気をつけたいなぁと思い、結び方を変えることにしました。

というのも、以前文庫結びで電車に乗って遠出したのですが、文庫結びだと椅子に座った時に背もたれに背中をつけられないんですね。
帯部分にボリュームがあり、背もたれると腰に違和感があるし帯も崩れやすくなります。

なので椅子に座る可能性がある時や遠出する時は、なるべくペタンコな形の帯結びがいいなぁと思いまして、「カルタ結び」の練習をすることにしました。

カルタ結びは、帯を折りたたむ様な形になり、ペタンコな長方形になるので、背もたれに寄りかかるには絶好の帯結びです。
なにより結び方も簡単なのです。
素人の私にもラクラク結べました。

ただ、文庫結びよりは緩いしほどけやすそう…という感想です。
なので帯締めを付けることで安定感を出そうと思います。
帯締めも付けるのが初なので、結び方をネットで検索して練習中です。
簡単な様で難しい帯締めの結び方。正直カルタ結びより、帯締めの結び方の方が難しいです。
苦戦していますが快適なお出かけのために頑張っています。

カルタ結びに話を戻します。
カルタ結び、見た目もシンプルなのでとても好みな結び方です。
私のしている文庫結びだと帯の片側の面しか出ないのですが、カルタ結びは表裏の両面とも見えるのがオシャレ!
持っている半幅帯は片面無地、片面柄物のリバーシブル帯なのですが、いつも無地の方ばかり表にしていました。
柄側もチラッと見せたい時にはカルタ結びはいいなぁと思いました。


新しい帯結びも覚えたし、あとは出かけてみてどうなるか!
多少不安ですが緩んだり着崩れてたとしても、それを直せる技術が身につけれるならいいかなぁとも思ってます。

少しずつ外出して、浴衣で出かける自信を積み重ねていきたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?