見出し画像

まさか飛行機で酔うとは

先日、旅行に行ってきました。
行きは新幹線でしたが、帰りは飛行機です。

陸路よりも遥かに移動時間が短くて済むのが助かります。

飛行機に最後に乗ったのは…おそらく8年前。その時は酔ったり怖がることなく、難なく飛行機内で過ごせました。今回も問題ないだろうと思い、特に身構えることなく飛行機に乗り込みます。

飛行機の座席は三列シートが左右にあるタイプ。オンラインチェックイン時に座席を選ぶのですが、チェックイン開始時に遅れてしまい、相方と隣同士で座ることができず。そのため三列の真ん中の列に座ります。もちろん左右は知らない人です。
久々の飛行機で若干不安があるものの、知らない人が左右だと尚気になります。

とはいえ飛行機が動くまではルンルン気分です。
お茶を飲んだり、座席に備え付けられているテレビをチェックして見たい番組を探したり。

いよいよ出発です。
初めはゆっくりと機体は進みます。
徐々に速度が上がってくると、ジェットコースターみたいで怖いですね。スピードに驚きました。離陸するタイミングで機体が斜めになるのですが、怖くて身体がこわばります。
ひええええ…😢

機体が空中で安定するとやっと一安心です。
ようやくテレビを見られます。
しばらくは番組を見てのほほんとしてましたが、時々グラグラっ!と機体が揺れるので、軽く酔ってしまいました。
吐くほどではないですが、何かしようという気にはとてもなれません。ひたすら酔い止めのツボ「内関」を押していました(笑)

飛行機に乗ると決まった時は無事に離陸できるように、生きて帰ってこれるように祈ってましたが、酔ってしまってからは早く着いてくれ〜と願うばかりでした。

国内便だったので短距離フライトだったのが幸いです。
体調が悪化することなく、無事に離陸して飛行機を降りることができました。


それにしても乗務員さん達は、毎回飛行機に乗り空を飛んでいるんですね。凄すぎます。
酔わない秘訣とかあるのかしら🤔
不安とかないのかしら。

とてもじゃないけど空の上や海の上といった不安定な場所で仕事をするのは、私には出来そうにありません。
生業にしている方々は素晴らしいの一言です。


今回の件を教訓にして、今後もし飛行機に乗ることがあれば、必ず酔い止めを飲もうと胸に決めた出来事なのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?