毎日することに負担があってはいけない。

ラジオが好きで定期的に聴いてるのがいくつかあるんだけど、その中で12/20放送分の星野源さんのオールナイトニッポンがとにかく良かったのでメモを残しておこうと思う📝

この週は「一汁一菜でよいという提案」で有名な料理研究家の土井善晴さんがゲストに来られていた日。

終始名言がどんどん出てきてずっと聴き入ってしまってた中で特に印象的だったのが、「毎日することに負担があってはいけない」という土井さんの言葉。

毎日毎日、「わー今日の晩ごはん何にしよう〜〜？☁️」と考えることは仕事場に行って何をするか自分で決めているようなものだと土井さんは言っていた。

めっちゃわかりやすい例え…

晩ごはんの基本スタイルとして「一汁一菜」と決めておくと、いちいち迷わないし頭を使わない、考えなくていい、ストレスにならない。

毎日365日一汁一菜で過ごそう！という訳ではなく、これはあくまで基本スタイルなので、食べたいものや作りたいもの、食べさせてあげたいものがある場合はそれを作ればいい。　

基本スタイルの「一汁一菜」以外は自分発なことだから、全部楽しいことになる。

これ聞いたとき泣きそうになった……😭

今日は何作ろう？って考えて消去法でそこまで食べたくない簡単な料理を作って体力も気力もなくなってしんどくなるよりも、毎日の基本スタイルは「一汁一菜」と決めておいて考えなくていいようにして、本当に食べたいものが出てきたときはそれを作る。

その食べたいものってたぶん、消去法なんかで選んだものじゃないから作る工程も楽しめる気がする。
だって自分の内側から本当に食べたいと思ったものだから。

「毎日することに負担があってはいけない」

ごはん食べることも作ることも大事なことだけど、それ以外の自分の人生も大事すぎるから、「一汁一菜」を活用してなるべくストレスフリーで生きていきたい🍳