侍ジャパンの選手たちから学んだプライドを捨てる大事さ

皆さんはWBCを見ましたか?!

私は普段プロ野球はあまり見ないのですが、今回ばっかりはさすがに見ましたね!
なんと言ってもメンツがすごすぎる!
大谷翔平とかダルビッシュ有とかが中継ぎで投げてるんだもん、ドリームチームすぎる。
村神様もいるし、佐々木朗希もいるし…。
ピッチャーすごい人多すぎ、各球団の4番が打線組んでるからまぁ上位打線も下位打線も打つわ打つわ!
まじパワプロ状態!

そんな最強ドリームチームだった侍ジャパンですが、中でも1番の名場面といえば、皆さんやっぱりあれですよね?


そう!
優勝した後の記者会見で、「準決勝、吉田がフォアボールで出塁、その後の打席の村上選手に向かって指差し『お前が決めろよ』というようなメッセージを受け取る場面があったと思いますが、あの時どういうお気持ちで打席に立っていたんでしょうか?」
と聞かれた村上選手の第一声!

「ちょっと指差されたのは気づかなかったんですけど…」
これ!
熱っぽく聞く記者の気持ちを瞬時に萎えさせる一言!
これが1番の名場面ですよね!!
あれは笑ってしまった!
間とかトーンが素晴らしかったですね!

え、違う?
まぁ人それぞれ記憶に残る名場面はあると思いますが、私が1番プレーの中でカッコいいなぁ!!と思ってしまったのは、
なんと言ってもWBCでMVPも取った大谷翔平選手のプレー。
自分の看板にホームランボールを当てるなんてプレーも出ましたが、ワタクシがグッときてしまったのはホームランではなく、
セーフティーバント!

これを見た時に「大谷翔平ってプライドない人なんだ!カッコいい!!」と思いました。

実際その後の記者会見でも「チームが勝つために、あそこで自分のヒッティングを見せようというプライドはなかった」と語っていました。

そのプライドのなさがカッコいい!!
大谷翔平のセーフティーバント!なんてカッコいいんだ!

芸人も売れるために、プライドはいらない!
プライドがない人が、すごい人になれる人なんだ!
ワタクシも芸人としてのプライドは全て捨てました!

WBCの日本の素晴らしいサムライたちが試合を通して教えてくれたこと。
とにかくチームプレーで打線を繋ぎ着実に点を取るという大事さ!
日本はWBCでフォアボールを56回も選んだらしい。
因みにアメリカは日本の半分以下だったそうだ。
日本が異様にフォアボールが多いランキングを見ても、いかに選手たちがプライドを捨て、とにかく出塁し、次に繋げようというチームプレーの意識でやっていたのかがわかる。

お笑いもチームプレーが大事。
自分さえ面白いと思われればそれでいいというプライドは捨て、チーム全体が面白いと思われるように、時には“セーフティーバント”をカマすことも大事なのだ!

ありがとう!侍ジャパン!
私はプライドを捨てました!

というわけで、私にギャグを売ってくれる方を募集します。
3000円までなら出します。
プライド捨てて、他人からギャグを買います。
自分がおもしろいと思われなくてもいいんです!私は!
チームのために!私はギャグを買います!
締め切りは3月28日までです。
皆さん、私にギャグを売ってください!!!🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

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