エース社員 観察日記
こんにちは、ミライフのさなです。
ミライフにはいろんな変人が生息しているのですが、今回は上期社長賞を受賞したきしょーの観察日記を書いてみました。
きしょーは圧倒的なパフォーマンスで成果を上げて受賞したのですが、成果のために自分を殺して◯☓△・・・みたいなことはなく、むしろ自分らしさを真ん中に置いて、めちゃくちゃ楽しく爆走していました。いいなあ、こんな風に仕事が出来たら幸せだよな・・。人生が楽しそうだったので半年観察してみましたが、彼には大きな2つの特徴がありました。
価値貢献にプライドを持っている
1 学習し自らの筋肉になるまでやり続ける
新しいことを教わると新鮮で試したくなる、のは比較的誰にでも起こる現象かなと思います。彼は、試すに止まらずやり続けるが特徴でした。もちろん、やり続けている途中で迷子になったり抜けてしまったり、何度も脱落しそうになるのですが「また出来てなかった」と素直にみとめてやり直すこの軌道修正力がすごかったですね。
自分らしさの置きどころが、自分らしいやり方に閉じてしまうと自己変容や自己成長につながらないのですが、自分らしい「相手への貢献」に目的意識があるので、自分が大切にしたいと価値や想いを変えずに、相手のために自分の手段をどんどん変えていく事ができる。結果的に自分らしいサービスが提供出来ているのだと思いました。
2 突破できると信じ、考え抜いて、相談し抜く
きしょーはとにかく相談が多い印象です。相談も自分で考え抜いてやるところまでやってそれでもまだなんとか出来ないか?という「突破のための相談」。私はチームが同じだったので相談を受けることが多かったのですが、結構考え抜いて相談してくれるのでそんなに簡単に答えは出ず、いつも一緒に試行錯誤していました。
出来ないことがあったときに出来ない自分を受け入れて、もっと出来ると信じて、誰かの知恵を入れる。そこにプライドはなく、あくまでも彼がこだわっているのは他者に貢献し結果を出すこと。己の弱さを認め他者に助けを求められる強さが、人を救ってくのだなあと観察してて感じました。
ご機嫌力の高さ
3 自分へのラベルの貼り方がうまい
きしょーは明るく元気で風邪も引かない…というキャラクターなのですが、一定彼が持って産まれたもの&これまで育まれたものがあるとは思いますが、自分へのポジティブなラベルの貼り方がうまいからだと思いました。
例えば今目の前で何か大変なことが起きているときに、それを避けたければ「悲劇の主人公」というラベルを張ることも出来ます。もちろん彼だって嫌なこともしんどい事もありますが、ネガティブは上手に吐き出して、この経験が自分を強くするから、と自分の成長の糧として「勇者の成長」ラベルに張り替えているのです!
質問もたくさんするし、チャレンジもたくさんする。その分地雷も踏むし、事故も起こす。ただ、彼は失敗経験も、タフな指導もぐんぐん吸収し、どんどんラベルを張り替えて成長するので、精神的にも強く経験値も圧倒的に増えている感じがしました。
4 仕事に向き合うコンディションの良さ
フィジカルタフネスを自称していますが、ちゃんと自律できている印象でした。仕事で価値貢献をして結果を出すということへのプライドがあるので、仕事に向けて上手にコンディションを調整しているなと感じました。
体調が悪い時も(まあ殆どなかったですが笑)騒がず無理せず粛々と休んですぐに回復。アレは風邪をひかない的なことではなく、心身ともに自分をご機嫌に整える大人なのだと思います。実際お酒を飲んでてもアホみたいな飲み方はしないし、適度に運動もして生活そのものが健康的な印象があります。
自分が自分らしくなくなる時は、惰性により逃げ道に舞い込んでしまう時だと思うのですが、彼には強い目的意識があるから、逃げ道が自然と絶たれて、真っ直ぐ全力で走れる。だから、1番遠くまで1番早く走れたんだと思う。
というわけで「価値貢献にプライドを持っている」「ご機嫌力の高さ」これを磨いていくと自分らしく楽しく成果が出せるのかもな~と感じました。
最近こんな本も読みましたが、ご機嫌力は大事ですね。
さあ、結果を残したエースはここからどう変化していくのか!
さなの観察は続く・・・・!
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