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私の人生は、私だけのもの。最終回。

前回までのお話はこちら。

唐突に始まった
再婚夫とその娘との3人生活。
一生忘れないであろう、2023年11月10日。

この生活がいつまで続くのだろう…と
思わずにはいられなくなっていた矢先!

その日は急に訪れた。

3月14日。
その日は、出社日で、疲れて帰宅したっけ…。

いつも夕飯の時にはリビングにいる彼女の姿がなかった。

あれ…?

もしや…と、考える前に
再婚夫から、「また意味のわからないことを言い出して…」と。

一言で言うと、
この家を出ていく、と再婚夫の娘が申しておりまして。(行く当てもないのに)

そんな簡単にいくか!と
軽くブチ切れてしまった再婚夫をよそに、
いそいそと自分の部屋として使っていた場所で荷物をまとめていたという。。。。

急な展開に
私も唖然として。
そのあとの3人での話し合いの時は 口が開いていたと思う・・・・。

結局、彼女は
次の日、市役所にいろいろ相談に行ってきますと出ていったっきり
もう戻ってはこなかった。

まぁ、外出しますと言われた際に
それは想定内だったので特に驚きはしなかったのだけど。

ここでまた想定外のことが起こるのである。

彼女の部屋として使わせていた場所を
ちらっと見たら これまた汚かったのだ。
え。。。。うそでしょ。。。

念のため再婚夫に許可を得て
ざっと食べたお菓子の袋とか、使い捨てのマスクとか?その辺を片していった。

これって、
あのゴミ屋敷の二の舞じゃない・・・・?

しかも、後から私たちに嘘をついて購入していた通販の段ボール箱なども出てくるわ出てくるわ。。。
捨てちゃえばバレないものを、その辺が甘いのである。。。。

極めつけは
使用済の生理用品・・・
そのまんま・・・・。

これにはさすがの私もまいってしまい
嘔吐寸前。。。

あとから
怒りが込み上げてきたのは言うまでもない。

私の家をゴミ屋敷にしやがって!!!!!

とにかく悪夢は終わった。(と思いたい)(切実)

娘が立派に巣立って
これからが私の本当の人生。。と思っていた矢先の出来事。

一生のトラウマ、とは言わないけど
これからは私の人生は、私だけのものだもの。

誰にも邪魔はさせない。
いくら、最愛の人の大切な人といえども
絶対 許さないと心に誓った出来事だった。

期間で言えばたった4か月。
されど4か月。

過ぎた時間は戻せない。戻らない。
私の時間を返しやがれ!!!!
オホホホホ~。





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