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無事に最終出社日を終えました

写真は、わざわざ挨拶に来てくださった取引先の方から頂いたクッキー。
サクッほろっでめちゃ美味い! 品川駅構内ecuteにあるそうです。

最終週、5歳児発熱→2歳児下痢気味と立て続けに体調を崩し、ついで私自身も熱を出し(!)、最終出社日に休む羽目にならないか冷や冷や…
なんとか、無事 最終出社を終えることができました。

この会社にいる間に、結婚→出産①→出産②と人生における一大イベントがいくつもあり、忘れ難い大事な会社になりました。笑
出産後も、組織側もあまり時短を意識せず”普通の働く人”と扱ってくれて、だからこそ、変に拗らせることなくフラットに居られたのだと思います。
乳幼児を育てながら働き続ける上で、大変ありがたい会社でした。

おかげで、私は自身のことを、

”ワーママ”

ではなく、

ちょっと働く時間が短い ”普通の就業者

として認識している気がします。

一方で、子供がいることによるキャリアへの影響はどうしても考えざるを得ず、例えば私の場合、来年に上の子が小学生に、その3年後に下の子も…と続くので、”小1の壁”の怖い噂を聞く限り、5年単位で動きたくても動けなくなる時期が来るだろうと考えました。
そうすると、
「このままここで、慣れ親しんだ仕事を続けてて良いのだろうか?」
という疑問がむくむくと湧いてきてしまい…。

「会社のルールも分かっているし、手なりである程度のことはできそうだ」
「上への覚えも悪くないし、昇格はチャンスがあるかもしれないけれど…」
「あと5年以上、ここに留まっても大丈夫?」

……。
……………。
考え始めたら我慢できなくなってしまい、「チャレンジするなら今しかない!!!」と、飛び出すことにしてしまいました^^;
(えぇい、どうせ後悔するなら動いてしまえーーーー笑)


産育休含めて約10年いた職場には、ここ数年でだいぶ知り合いは辞めてしまったけれども、まだ100人近く挨拶したい人がいて。
お菓子を持って声掛けに回りつつ、「もっと普段からランチとか誘えばよかったなぁ…」と今更ながらに思うこともしばしば。
家では子供にまとわりつかれる私にとってランチは貴重な1人時間なのですが、部署を越えた交流という点ではちょっと1人で過ごしすぎたかなぁ…という反省点。
あぁ、もったいないことをしたのかもしれない…。

最後に自部署に戻ると、ありがたいことにお花や寄せ書きを頂きました。
寄せ書きって、辞める時の最後の通知表みたいだなぁと思う。
これまでの自分の働きぶりや周囲への関わり方が、最後に言葉になって周りから戻ってくるイメージ。
下手な評価よりよっぽど刺さります笑
本当にありがたいことに、温かい言葉ばかりを頂けて、この1年、無くしかけていた自信を少し取り戻すことができました。

本当に本当に、お世話になりました。
どうもありがとうございました。


よしよし。
OK、私はまだ、進んで行ける。

さあ、次のところでも頑張ろう。

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