SAN ~Social Active Network of outdoor education~

野外教育・自然体験活動を通して、人と人、人と自然のよりよい関係づくりを模索し、実践する…

SAN ~Social Active Network of outdoor education~

野外教育・自然体験活動を通して、人と人、人と自然のよりよい関係づくりを模索し、実践することを行っている団体の中堅世代(アラサー)の指導者、専門家による「よりよい野外教育・自然体験活動の提供」「指導者養成」などの情報交換、情報共有を目的としたネットワークです。

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森のようちえんって知ってる?

どーも! みなさん、こんにちは! SANメンバーの小林です。 キャンプネームは、こばしりと言います。 ちょびっとだけ自己紹介させてください。 「初めまして!」自分は、現在子どもたちと自然体験活動(キャンプ)をする、野外教育と言われる分野の仕事をしています。 大学の授業の一環でキャンプに出会い、自然の中で活動することや自然体験活動の指導者に魅力を感じ、この仕事に就きました。 元々、子どもが好きで幼稚園教諭、保育士を目指していたこともあり、キャンプでは主に幼児の子たちを対

    • 子どもと一緒に山を歩こう!

       こんにちは。SAN会員の”まめた”といいます。 東京の日野市で「ひの自然学校」の担当をしています。幼児~高校生までの子どもたちと毎週末アウトドア活動を楽しむ日々です。  日本は国土の7割が森林。陸の遊びといえばハイキング、登山がとっても親しみやすいアクティビティともいえます!m  しかし、一歩やり方を間違えると登山は子どもたちにとって楽しくないものになり、「こんな辛いつまらないところ二度と来るか!!」となってしまいがちです。この記事を読んでくださっている方やその周りでそん

      • SANの生い立ち②

        こんにちは。会長のねずみです。 前回の記事に引き続き、SAN10周年を記念して、生い立ちをふりかえっていきます。 前回は交流会を始めたところまで書きました。 その交流会があるとき大きな変化をしました。自然学校だけでなくいろんな分野の方たちを交えた「異文化交流会」にしようということになり、それぞれが繋がっていて、且つ「自然体験」に興味のありそうな方たちに声をかけて交流会を開催しました。 今まで10名程度だった交流会が40名程の集まりになりました。 出版社、化粧品会社、

        • SANの生い立ち①

          こんにちは。SAN会長のねずみです。 2021年はSAN始動から10年の年。今日はSANを創った想いをここに記してみます。 SANの構想のはじまりは2007年の冬頃だったと記憶しています。 当時、国際自然大学校(NOTS)が某市の冬のスキー体験教室を受託していました。私は小学館集英社プロダクションの野外教育課に勤めていて、そのスキー体験教室に外部スタッフとして参加していました。 国際自然大学校の東京校(当時)から車に乗り込み、日野春校に向かうまでの途中、(キャラバンだ

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        • SAN 10th Anniversary
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        • SANってなに?どんな人たち?
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        • SANが語る「参・産・賛・燦・桟」
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        • アウトドアアクティビティのすすめ
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