読書メモ

「言い返す」技術

はじめまして。
Note書くのがはじめてです。
そもそも書く事じたい得意ではありませんが
アウトプットがてら自分の読書メモを共有しようと思いました。よろしくお願いします。

読書しはじめたのはこの数年で、それまでは途中まで読んで終わるパータンがほとんどでした。年を重なり静かな時間が欲しく本読みはじました。本日読んでると気持ちがリセットされます。
というわけで、この最近読んだ本を紹介しようと思います。「言い返す技術」。
この本を読んだ理由は、名前通り言い返したいからです。自分は言い返すのは子供の頃から苦手な人です。ですがキャリアを重ねて上行けば行くほど言葉の攻撃に対応しなければ行けない。自分はどっちかというと固まってしまう方でした。我慢して、その人と仲良くすれば大丈夫だろうと思っていたんですが、その考え方は幻想でした。何もせず我慢している限り、相手はますます増長し、言動をエスカレートさせていき、その結果、フラストレーションをため込み、心身の不調を抱えるようになりました。
この本を読んで「こんなときは、こう言い返す手があるんだ」と知ることができ、もっと余裕を持って人と接することができるようになりました。
本には反撃する際の決めゼリフや、心の持ち方について書いてあります。が、もっと忘れてはならないのは、うまく攻撃を退けることができたとしても、相手の考え方や性格そのものを変えることはできないこと、最終的には「わかりあえなさ」を受け入れることがどうしても必要になる事をこの本を通して理解しました。
何より大切なのは、「幸福こそが最大の復讐」。自分に攻撃する人に対して反撃したいのであれば、最高の反撃は、自分自身が幸福になることであり、成功して幸せになる事で、相手を見返す。それが一番いい反撃になります。
自分が幸せになるのが、一番大切なのだということを忘れない事が大事なんだなとこの本を読んで思いました。

以上、読書メモでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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