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志の見つけ方

イメージしてみてください。

 もし、あなたがコーチをスタートさせたら…

  • どんな風になるでしょうか?

  • 誰を喜ばせているでしょうか?

  • 誰に「ありがとう」と言ってもらいたいでしょうか?

  • 誰にどうなっていてほしいでしょうか?

  • その結果、どんな世界になったら嬉しいでしょうか?

 これらはいつも考えておくといい質問です。なぜなら、これを実現させたくてわざわざ独立してコーチをやるのですから。

志がないのは致命的ではないだろうか?

 ビジネスをやるというのは誰かにお願いされてやる、というケースはほとんどありません。99%自分で手を挙げてやるものです。頼まれてやるわけではないなら、自分の思い描く理想がないのはいかがなものでしょうか。もっとより善い世界を作るためにやる…そういう大義名分がないのにお願いされてもいないビジネスをやる…それは多くの人が違和感を感じるのではないでしょうか。

 この大義名分、理想のことを古来、志と呼んできました。吉田松陰さんはこの志をすごく大事にされたことで有名です。海外でも7つの習慣のSRコヴィー博士はこれを「ミッションステートメント」と言っていると個人的には解釈しています。ドラッカーさんも子供の頃に協会の牧師さんに「死ぬ時にどんな風に周りの人に覚えられたいか?」と問われた経験を大事にしておられた方だそうですが、これも結局は同じことだとおもうのです。

 この志。最初は個人的な理由で良いと思います。「豊かな生活をしたい」でも、「時間に縛られない生活をしたい」でも良いと思います。でも、いつまでもそれでやっていけるほど現実は都合よく出来てないのは明らかです。そんなことをいつまでも大事にしている人に人はついていく理由がないからです。あなたについていく理由がなくなってしまう。

だから、ぜひ、考えましょう。先の質問の答えこそが「志」なのだから。


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