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コーチもビジネスも実は同じことをやっている

 世の中には色んな方法論があります。僕たち講師、コーチなら「コーチング」というのは一つの方法論です。ビジネスやるなら「文章術」「営業術」というのは一つの方法論です。

 でも、今挙げた「コーチング」「文章術」「営業術」がみんな同じものだと言ったら…

 あなたは「そんなの当たり前だよ」と言えるでしょうか?それとも驚いてしまうでしょうか?もし、「そんなの当たり前だよ」と言えるのであれば素晴らしいですね。でも、その場合、このノートは読まなくても良いかも知れません。

 逆に、驚いてしまったのなら、これからあなたはすごく楽になるかもしれませんね。というのもこれからお話する話はかなり肝の部分だからです。

 世の中にはコーチングの腕は素晴らしいのにビジネスになるとからっきしダメなコーチがいます。言葉巧みにセールスするのにクライアントを眼の前にしたらどうコーチしていいのか分からない人がいます。そういう人たちがいるかと思ったらコーチとビジネスを両方できてしまう人もいる。

 これから書く内容を知ってしまうとコーチもビジネスも両方できるようになります。コーチもビジネスも根本は同じだからです。

 つまり、冒頭に出したスキルの例でいうなら、コーチ、文章、営業を統一している、ということなのです。

 コーチビジネスをうまく回せない人や苦しい努力の上にやっと成立させているような人ほど、この統一がないのです。言い換えるとコーチ、文章、営業は全部別のテクニックだと思っている、ということです。

 でも、本当は違います。全部、同じなのです。同じものが形を変えているだけなのです。

コーチとビジネスはどう同じなのか?

 じゃあ、何が形を変えただけのものなのでしょうか。それは…

 相手を思いやる心です。親身になって相手に寄り添おうとする心です。相手の問題解決をお手伝いしようとする心です。

 この心を表現したときにコーチング出来る関係においてはコーチングの技術が使われる。広告やメルマガを書いている時は文章術が使われる。商談している時は営業術が使われる。ただ、それだけのことなのです。

 心が亡くなることを「忙」と書きますが全てがバラバラに見えるから時間の使い方も非効率になり、バタバタするのです。心が亡くなるとスキルは拠り所をなくしてしまう。包丁で料理を作らず人を殺してしまうようなことをやってしまうのです。

 あなたの心はどこに注がれているでしょうか。


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