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ひとりひとりの世界一周

50日間の世界一周ゼミ活動終了

#TABIPPO #世界一周ゼミ

先日、株式会社TABIPPOが主催していた「世界一周ゼミ」の活動が終了しました。
合計23人でともに学んできた50日。
始まる前は、「まあまあ長いな~」と思っていたものの、
いざ終わると「あっという間!」でした。
何事もそうなんですかね。

世界一周ゼミについては下記をご参照ください。

活動を締めくくる最終プレゼン実施

この50日間は、世界一周経験者の方をお招きして計4回の講義を受け、ゼミ生とミーティングや1on1を通じてアウトプットしながら自分の旅を考える活動を行いました。
講義では、世界一周する上での術やマインド面、旅のテーマ策定やSNSを通じた発信などを学びました。
課題では、旅中にやりたいこと100リストを作成しました。
案外100個出すのは難しい、、、。

チームミーティングや1on1を通じて、ゼミ生で旅をブラッシュアップさせてきた活動もいよいよ終わりを迎えました。
そして、最終日はそれぞれの世界一周をプレゼンしました。

同じ世界一周でも目的やテーマは全く違う

各々のプレゼンを聞くと、世界一周するテーマや目的は全く違うことに改めて気づかされます。
この50日間は同じ講義を受け、ある程度内容が決まっているチームミーティングを実施したのにも関わらず、誰一人として同じテーマや目的を持つ人はいませんでした。

高齢化社会・チョコ・価値観の定義・友達と思い出を語り合う・やりたいこと全て・巡礼・人に会い自分の価値観を壊す・結婚式・幸せの追求・ワクワクのおすそ分け・教科書を地図に回る・世界から見た日本・表現への自己実現・世界の幸せを探求・家族との夏休み旅…

それぞれのゼミ生が思う世界一周をぱっと見ただけでも、全く違うことが分かります。
同じ日本人で、ある程度同じ属性が集まりそうな世界一周ゼミにおいても、それぞれが今まで経験したものや各々の考えは異なります。
「世界一周」という言葉で包括されてしまいそうな大テーマではあるけど、中身は全くの別物ということにあらためて気づかされました。

まさに「セロリ」みたいなものですね。
育ってきた環境が違うから~好き嫌いは否めない~♪(山崎まさよし)
上記で挙げたテーマの旅は、きっと全員何かしらの媒体やSNSで発信すると思いますので、調べてチェックしてみてください!


共通するのは「違う価値観に触れる」

プレゼンを聞いてそれぞれの世界一周に共通することは、
「違う価値観に触れる」ことだと思います。
改めて「価値観」を定義すると、

「何にどんな価値を見い出すのか」という感じ方や考え方のことです。善悪をはじめ、物事を評価する際の判断基準ともいえるでしょう。これによって、自分が何を重要視するのか、人生のあらゆる場面における優先順位も決まります。「価値観」には人生観や仕事観なども含まれ、「どう生きるのか」「いかに仕事に取り組むか」「何を優先するのか」も、その人の「価値観」によって決まります。言い換えれば、「価値観」は「いかに生きるか」「いかに死ぬか」といった死生観も含めた、「その人の生き方そのもの」なのです。

その使い方、本当に正しい?「大人の語彙力」強化塾【○○】
要するに「価値観」って何?今さら聞けない言葉の意味をわかりやすく解説します!
Precious.jp https://precious.jp/articles/-/37215

つまり、日本とは異なる人種や国籍の人がどのような考えや優先順位で生きているかを全身で感じ、学び、今後の人生に還元するために世界一周するということではないでしょうか。

グローバル化が進み、国境を自由に行き来できる世の中だからこそ、自分の足で各地を訪れ、現地の方と交流を通じて価値観の再定義するために「世界一周」というツールを利用すると考えます。

日本人同士でも価値観は大きく違うものです。
同期のゼミ生が目的を持った旅を実施した先に、どんな価値観を感じ、
今後の人生にどのように活かしていくのか。

世界一周した後に知見を共有できる日を楽しみに、、、。
世界一周ゼミに幸あれ!!!

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