【ラノベレビュー 13】 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 5』
こんにちは、Kanonです。今回は…
ロシデレ5巻の感想記事です!
前巻の内容はこちら
あらすじ
感想
本筋は学園祭"編"の開幕!
今巻のお話としては、
・アーリャさん、バンドに参加する
・生徒会長選挙に絡む有希とのクイズ対決
の二本立てでした。
あらすじにもあるとおり、今巻から学園祭"編"がスタートしていて、クイズ対決に関しては決着がついたものの、バンドに関してはまだ決着が着いていない状態です。
個人的に続きが気になるのが、自由時間に文化祭を一緒に回ろうとアーリャさんと政近が約束したこと。
アーリャさんがバンドメンバーの男の子たちとの親睦を深める姿に政親は嫉妬してしまい、そんな政近のことを思ってアーリャさんから持ちかけたこの約束。
多分、告白イベントに近い何かが起こるのではないかと期待してるんですよね…
お色気パートもますます増量
政近の初恋の彼女がマーシャさんだと発覚したことで、マーシャさんも政近に積極的にアプローチを仕掛けるようになります。
それによってかお色気カットも増量。
男性読者にとっては嬉しい限りです。
余談ですが、お色気シーンではないのですが「こいつら今テックスをしとるんや」のシーンは声を出して笑いました。
恒例の最後のロシア語
今巻の最後でアーリャさんが言ったロシア語は、『ни за что』でした。
意味としては、『絶対』『断じて』みたいです。
これを前後の会話と繋げると、
という感じでしょうか?
いや〜かわいいですね…!!
総評
今巻は笑いありお色気あり加熱する選挙戦と大満足な内容でした。
学園祭"編"ということで、残りの伏線は6巻に持ち越し。
6巻の内容はバンドの本番ステージと、自由時間でのデートでしょう。
おそらくデレばかりではなく、何かしら波乱もあるのだと思いますが…どんな内容になるのか楽しみです!
以上、『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 5』 感想 レビュー ネタバレでした。
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