持つべきものは議論のできる友達

こんにちは。
明日までの電磁気学の課題があります。
ソフトウェアで静電磁界の電界・電位を計算するみたいな。
それについて少々てこずったため,自分が有能だと信頼している友達とディスカッション(カッコイイ)したところ,理解を伴って問題が解決したのでウキウキでこの記事書いてます。

結構ちゃんとした”議論”ができる人物は貴重だと思います。
彼は勤務地ベースという確固たる自分の意志で就職先を探しているので,有能にもかかわらず大企業には就職しないかもしれませんが,就職界隈で頻出する大企業至上主義の人に自分より無能だと決めつけてかかられるんでしょうか。許せないですね。

彼との話や,最近のグループディスカッションを通して,自分の議論の是非を評価する。


・できているところ

・他人の意見を聞く
(存外当たり前のことではない)
・それに対して解釈を述べながら話す
(これをしないと何がわからないかわからないまま話が進む
ちょうどプログラムをブロックに分けてテストしながら書き進めるのと同じだと思う)
・謎に高圧的にならない


・できていないところ

・具体的に話す
(理論を感覚で述べるタイプなので多分相手の理解力にかなりの負担を強いている。)
・質問されていることに直球で答える
(結論に至った過程を追って説明してしまっている)

できているところばっか書いてしまったが,他に何が必要なんだろう。
僕のできていないところは彼が持ってますね

”他人の意見を聞く”というのは文字だけ読むと,聞き流していても成立しているように感じられますが,実のところ自分の解釈を返して確認するフェーズも含めて初めて”聞く”が成立するんじゃないかと僕は思います。

あとよく,”結論から述べるといい”みたいな話は聞きますけど,少し懐疑的です。
少なくとも面接などのキャッチボールが見られるケースではそうだと思いますが,果たしてすべての会話に適用できるでしょうか。
事象を理解しにいくような会話において,結論先か?と思います。


昨日のディスカッションで,有能とディスカッションするの面白いなと思いました。気持ちイイんだよなぁ~,理解と理解されの応酬がよぉ~

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