祝園神社@山城國相楽郡。

「祝」がつく社名とは縁起がいいと思いきや、語源を知ってぞっとした。崇神天皇の時代、朝廷に刃向かった武埴安彦は討伐軍の彦国葺に射殺される。その部下も多くが殺され死体が溢れた。「記」ではその様を「羽振苑(ハフリソノ)」と表現、それが転訛し「ホウソノ」となった。
写真は京都府精華町。


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