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自己紹介 

こんにちは☺️
Samです。


いつも見てくださっている方ありがとうございます。以前、投稿していた自己紹介はもう2年も前のものなので今回、自己紹介をアップデートしたいと思います!


今の私

現在、マレーシアの私立大学に通っています。3年制の大学で今は2年生です。ビジネス系の学部を専攻しています👩‍💻マレーシアに来てから約1年半が経ちました。

簡単に言うとこんな感じです!それでは詳しくマレーシアに行く前の話だったり、海外進学するきっかけ、マレーシアでの私の生活をお話したいと思います🇲🇾


マレーシアに行く前


高校時代

マレーシアの大学に入学する前の学歴は、公立の高校を卒業のみです。

高校では英語の授業や、その当時はまだあまり聞かなかったSDGs、異文化理解も目的とした授業が多い普通コースとは少し違った授業を受けていました。
特に長期での留学経験や、幼少期に英会話教室などに通っていない私が今こうして英語を使って生活できているのは、確実に高校での授業のおかげです。私が高校時代にしていた勉強方法はまた近いうちにお話できたらなと思います。


そして、英語で世界の貧困について学んだり、様々な背景を持った方々の講演会などを通して視野がすごく広がったし、それと同時に自分の未知さにも気づきました。それはネガティブな意味では全くなく、もっと知らないことがたくさんあるんだ!知りたい!面白い!というワクワクした気づきでした。

当時の胸の高まるような感覚は今でも覚えているし、この感覚は今の生活にも活きていることです。

高校3年間は私にとってとても濃い3年間で、高校時代を語らなければ自分自身のことは説明できない程です😂


高校卒業後


2021年3月 高校卒業(日本)
2022年7月 大学入学(マレーシア)


このようにしてみると、高校卒業から大学入学まで1年ちょっとの期間があいているのわかると思います。

実は私が高校を卒業した当時はまたパンデミックが収まっておらず、マレーシアに行ってもオンライン授業しか受けられないという状況でした。なので、一旦ギャップイヤーという形で大学への入学を先延ばしにしました。

振り返ってみると、自分自身にとってとても意味のある時間だったし、必要な期間だったと思います。

ですが、同級生が大学に入学した日のインスタのストーリーや新しい友達とのストーリーを見ると自分だけ取り残された感、孤独感がすごく辛いと感じる日々もありました。
そもそも社会的地位というものが全くもってなくなるというか、高校生ではないけど、大学生でもない、だからといってフリーターかと言われてもなんか違う。どこにも属していない、よくわからないのは初めてで思った以上に戸惑いました。

でもどうしようもない。自分は自分と言い聞かせて1年ちょっとを過ごしました。

ギャップイヤー中の話については以前投稿しているのでよろしければ見てみてください!

結果的には自分自身と向き合う時間になったし、それと同時に家族ともたくさん向き合えました。
そして、普通に生活していたら出会うことのなかったような方にたくさん出会い、新しい分野での知識だったり、自分の将来像みたいなものが少しずつ見えてきた期間でした🌿

everything happens for a reason というマリリンモンローが残した言葉がありますが、本当にその通りだなとギャップイヤーを通して実感しました。あの1年ちょっとは私に必要不可欠なものだったんだなと腑に落ちるというか理解できたそんな瞬間でした。



海外進学のきっかけ


きっかけ

母の影響で記憶にある頃から、私、大きくなったら外国行く!そんな風に何もわからないままだけれど言っていました😂なので根本的な理由は母なのかなと思いますが、ずっと私はいつか外国に行くと言っていたのでいつから本気で考えるようになったかは正直わかりません😳

高校生の時にアメリカに1年留学する機会があったものの、自信がなくやめてしまい、大学は何が何でも行かないと!と思っていました。それは自分の成長のためでもあり、今まで海外に行くと言い続けた私を応援してくれた家族や先生がいたのでそんな人たちの期待に少しでも応えたいという思いもありました。



なんでマレーシア?

なんでマレーシアに行くことを決めたのか。ここが1番気になるところだと思います。
詳しくは別の投稿でお話しているのでそちらを読んでみてください☺️

アメリカとオーストラリアへの留学も考えたのですが、マレーシアに修学旅行で行った際に、マレー系、中華系、インド系という3つの民族が同じ1つの国で生活していることが驚きで、どんな風にこの人たちは一緒に生活しているんだろうというのを見たかった、知りたかったというのがマレーシアに決めた1番大きな理由です。宗教も違う、言語も違うのに!!!と。

もちろん候補であったアメリカやオーストラリアも多文化ではあるけれど、2つとは違う雰囲気(言語化が難しいです、、、)を感じ、マレーシアに対して興味を持ちました。


マレーシア渡航後

マレーシア渡航後、2ヶ月ほどは大学に慣れたり、そもそもの日常に慣れる時間が必要でしたが、ほんっとうにマレーシアの人は優しくすぐに学校にも生活にも慣れることができました。

というのも、同じアジア人だからか通じる部分や、見た目でも現地の方のような格好をすると浮かない、そんな部分があり疎外感、孤独感を感じにくいという点が私がマレーシアにいて心地が良いと感じる1つの理由だと思います。

ですがやはり日本も恋しいと思う時もたくさんあったし、今もあります。

でも、本当にマレーシアが楽しくて、大好きだなと感じられるようになったのは、やはりマレーシアの文化に触れることでした。

大学では中華系の子達と一緒に授業を受けていて、マレーシアの文化、中華系マレーシア人の文化に触れる日々。
学校外では、家族のような存在のマレー系マレーシア人と会う時間。たくさんは会えないけど、事あるごとに読んでくれるインド系マレーシア人の家族。いつも気にかけてくれる中華系マレーシア人の知り合いなど、たくさんの方と触れ合うなかで、少しずつ見えてきた”私の見たかったマレーシア”。

イスラム教の1年で1番大きいお祝い事のハリラヤには、初めから最後まで呼んでくださり、とても貴重な経験をしました。

少しずつだけれど、マレー語もちょこっとわかるようになってきてさらにマレーシアの文化について理解がしやすくなったり、1年住んで分かったことがあったりで日に日にマレーシア生活は楽しくなっています。



最後に

私にとって”留学”というのは英語の勉強や、大学の勉強だけではなく、現地の生活や現地の人と関わることでできる経験をすることが醍醐味だと思っています。

もちろん英語も上達させたいし、大学でもいい成績を取りたい。でも日本ではできない経験の機会がマレーシアの生活ではたっくさんあります。その機会を逃さないように日々を大切に過ごしていきたいと思います💫


最後まで読んでくださりありがとうございます。また次の投稿でお会いしましょう🌿

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