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永遠のライバル、TとGに関する諸考察

毎年数回は甲子園にビールを飲みに行き、
ノイジーや佐藤が不振の時は心から応援をする…

そんなどこにでもいる阪神ファンの私。

今日は宿敵の巨人、つまりGIANTS、すなわちGと、贔屓のタイガース、つまりTIGERS、すなわちTについて書きます。

TがGを野球で圧倒的に上回ることは歴史が明らかにしていますが、その他分野に関しても上回っていることを客観的な事実に基づいて述べます。

一般的な阪神ファンが書くと言うことで恣意的になることを懸念されている国民の皆様におかれましては、丁寧な説明で理解を得たいと思っています。

①T(テラ)はG(ギガ)の1000倍である。


何GBと何TBとかよく見るやつですね。
単位を表すT(テラ)とG(ギガ)には実に1000倍の差があります。わかりにくくするために、東京ドーム換算してみましょう。

Gを1東京ドーム単位とした場合Tは1000東京ドーム単位となります。

つまり、阪神タイガースは巨人が1個しか持ってない東京ドームを1000個持っていることに他ならないのです。

②アルファベットだとTのほうがGより後に呼ばれるけど長期的にみればそっちのが良い


一見、早く呼ばれるGの方が給食をたくさん食べられて有利だと思われがちです。しかし長期目線で考えた時必ずしもそれが良いとは限らないのです。どういうことかというと、幼少期名前の順で割を食ってきたTは「人の痛みを理解する」というかけがえのない人生の財産を手に入れることになるのです。

こちらも、分かりにくくするために東京ドームに例えていきます。

校長先生が卒業式のときに名前の順で東京ドームを渡すとします。東京ドームなんて何個もあるものではないので、当然ながらG以降の人は東京ドームを受け取ることができませんし、Tはもちろん東京ドームをもらえません。

そんなTは屋根も空調もなく新幹線も止まらず、尼崎も違い西宮に本拠地を置くことになりました。

しかしどうでしょうか、そのおかげで関西圏の全国民を手に入れて圧倒的な観客動員数を誇ってます。

これは後に呼ばれることによって痛みをしり、それを生かした球団づくりを徹底したからです。

③Tのチームカラーの黄色はGのチームカラーオレンジよりも波長が短くエネルギーが高い


色の見え方は波長で変化します。人間が目で見ることができる色は短い波長では紫で、長い波長では赤までです。

それをら超える波長の範囲は紫外線や赤外線といわれます。

「紫外線が肌に悪い」
と化粧品メーカーが言いふらしていることからも、波長の長い赤外線よりも短い紫外線の方がダメージを多く与える、と何となく想像がつくと思います。悪いように書かれがちですが、要するにエネルギーが大きいということを言っているにすぎません。

話を戻して黄色とオレンジの波長を確認します。

黄色:550 nm 〜 590 nm
オレンジ色:590 nm 〜 640 nm

黄色の方が短くオレンジ色よりもエネルギーが高いことがわかります。

まとめ

これらの客観的事実に基づく考察から、T(タイガース)がG(ジャイアンツ)を上回ると言わざるを得なくなりました。

野球に関してはTが今後もGを上回ること途方もなく難しいですが、
そのほかに関しては逆転の余地はあります。

例えば、より大きな単位でGが現れる…
や地軸が傾いたり時空がゆがんだりして波長の概念が覆されたり…

人類が進化をやめない限り野球以外でTとGは永遠のライバルになり続けるでしょう。

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