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私服警官の私服選びについて

私服警官の私服選びはとても難しいと、私は思うわけです。

オシャレしすぎても目立つし、ダサすぎたら大事件でマスコミが大挙したときのテレビ移りが気になります。

彼らは一体どのように私服を選んでいるのでしょうか。

私服警官Aはこう言います。
「僕は動きやすさを心がけています。みばえ?あんまりきにしたことないですね。警官は剣道や柔道経験者が多く体形ががっちりしてるんですよ。なので、ある程度自分の体形を把握してサイズさえ間違えなければださくはならないので(笑)」

一方で、私服警官Bはこのように言っていました。
「僕はテレビ移りを気にしちゃうタイプなんですよ(笑)パトロールも大切な仕事でやりがいはあるんですが、やっぱり、私服警官のシフトが入ったときは心が弾むんです。そんなとき、やっぱり気合いが入ります。」
この警官はボーナスで買ったクロムハーツの革パンをはいていくそうです。

私服選びにこだわる警官もいるようです。

私服警官Cはこのような事を言っています。
「やっぱり、毎回毎回テレビが来るという気持ちで私服選びをしていますね。だって、もしテレビがいっぱい来たときにダサかったらいやでしょ(笑)」

「コーディネートを考えるときは目立つようにビタミンカラーを中心に組み立てています。あとは、女房に貰った初めてのプレゼントであるペンダントも欠かせません。」

どうやら殉職の時も考えて妻のプレゼントを肌身離さない警官もいるようです。

溶け込んでいるがゆえに私服警官を普段見ることはないが彼らはいつも私たち守ってくれています。

あなたの隣のオシャレさんは、もしかして私服警官かもしれませんね。

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