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トリプ町田に所属している価値「③競争力と向上心の会得」

前回は、「チームワーク(協調性)の習得」について書きました。

今回は「競争力と向上心の会得」について書きます。

スポーツに限らずこのテーマが自分を成長させてくれたり、学ばせてくれたりすると考えています。

競争力とは:
他者と比較して優れた能力や価値を持つことを指し、競争力が高い人は、より優れた成果を出すことができます。

向上心とは:
自分自身を改善しようとする意欲や欲求のことであり、自分自身に対する高い自己評価とともに、自己成長に取り組むことができます。

トリプ町田では「競争力と向上心」はをどのように与えているか?

先のイメージ(プロの試合など)を描かせる
何かを習得するためには、言葉で教えるよりも見せた方が早いです。
技術を遂行する瞬間は、イメージが脳に描かれます!
プロの試合をたくさん見ている選手は、能力・技術がなくてもサッカーを視覚で捉えられているので、こちらが教えなくても理解していますし、サッカー脳が他の選手より高いため、能力や技術が他社に追いついてくると必然に出場時間が長くなります。

常に上のカテゴリーを見据えた指導
どんな技術・戦術でも中学生以上のカテゴリーをイメージして、そこから逆算しながら、指導とコーチングをしています。
選手・保護者の方はイメージがつきにくいと思いますが、信じて付いてきて頂ければ幸いです。
OBやトリプの中学生以上の試合などを見に行くことで、イメージがしやすいと思います。

▼下の学年からのピックアップ
上の学年で通用する選手は、どんどん上に上げていきます!
例)久保建英はキンダー時、3年生の試合に出場させていました。(各学年20人はいましたが。)
同学年の選手の試合数が減り経験数も減る可能性がありますが、それより「ライバル心」に火をつけた方が成長スピードが上がると考えています。
やらされている状況からやらないといけない状況に自分からなることが自然と求められます。
また、上がった選手も同学年の試合に戻ったときのこちらから求めるものを上がりますので、双方で良いと考えています。
<備考>
トリプが考える上にあがるための必須条件
「上の学年でスタメンが取れる選手(技術的・戦術的・人間的・信頼度的・保護者間との良好関係などの全ての観点から選考」※突然のピックでも適用します。

▼努力している人をアウトプットする
小学生年代ですと、どうしても集中力が続かないです。
そのような時は、練習中でも努力している人、努力して成果を上がている人を発表します!
モデルになった人は、褒められもっと欲を出し、それを見た選手は褒められたいと努力する。
その繰り返しで、お互いが良くなると考えています。

最後に

競争力と向上心を最初から持っている人は少ないと思います。
兄弟・幼稚園・学校での環境で経験をしていくうちに自然と意識されると思います。
それを、トリプではサッカー通じて意識させ、より早い段階から競争力と向上心(ポジティブ思考)を植え付ける一つのきっかけとなればと考えています。
とにかく、サッカーが上手くなりたいのであればサッカーを観ることから始めましょう!!

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