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トリプ町田に所属している価値「②チームワークと協調性の習得」

前回は「サッカーの専門性習得について」深ぼって書きました。

今回は、「チームワーク(協調性)の習得」について書きます。

チームワークとは:
複数の人が目標を達成するために協力することです。
チームワークは、“個人の能力や才能を結集”し、誰もが達成できなかった目標を達成することができます。
従って、個人の人間性レベルが上がればチームワークも良くなります。

チームワーク(協調性)の習得ためには

①時間が掛かります
②家族の協力が必要です。
③ポジティブ思考

①時間が掛かります

ジュニア年代では、成長度合によってアプローチを変えています。
幼児~4年生まではチームワークって「こう言うもの」だよね。
を感覚的に身に付かせ、5・6年生ではより質や理論的に落とし込んでいきます。

ジュニア年代でチームワーク(協調性)の基本を身に付け、
ジュニアユース(中学生)でその質を高め、
ユース・大学年代(高校生)で強固され、
それをベースに社会の色々な状況・環境で適応能力が養われていく。
そんなイメージです!
とにかく時間が掛かりますね!

②家族の協力が必要です。

「時間が掛かるチームワーク習得」をより早く身に付かせるためには、家族の選手への接し方や会話がすごい重要となりますし、チームへの理解も必要となります。
自分が選手と接する時間は1日「120分」もないです。
120分の中で教えるというよりは、きっかけ作りしかありません。
そのきっかけをキャッチして身に付かせるのは、家庭だと考えています。

例えば
選手:「文句や、嫌なことされたことをコーチ言った」
コーチ:「注意してくれた」
家庭:「嫌な思いをしたことを学んだんだから、他の人にはしない、勇気をもって注意出来るといいねぇ」
注意:
正解はでないです!
生まれから今日まで見ている保護者様の感覚と思いが詰まった【言葉】が一番大切です。

③ポジティブ思考

問題が起きたときほど、チームワーク(協調性)を身に付かせる絶好のチャンスです!
どうしても、他の人に迷惑を掛けていないかなどネガティブに考えがちです。
当の本人達は大人が思っている以上に考えていません。笑
そこに大人(指導者含め)のネガティブな感情や言葉、表情など、子供が察知することで、ほんとは、軽く済んだことが、重くなってしまうことが多々あります。

親同士が「これも成長のための大切なことだよね」と余裕を持ち合うことが結果良い方向にいくと考えています。

最後に

FCトリプレッタ町田ジュニアはチームワーク(協調性)を高める取り組みとして、選手間ミーティングとボトムアップ理論を取り入れています。

▼選手間ミーティングで得られることは
・コミュニケーションの促進。
・相手の意見を聞く。
・自分の意見を明確にする。
・相手の立場や気持ちを理解する。
・チーム全体で共有する目標を設定する。
役割分担を明確にする(キャプテン、副キャプテン、お笑い担当、ゴミ拾い、グラウンド整備、道具の片付け)
・問題解決能力を向上させる。

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