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〔指導ベース②-1ボール扱い(ドリブル編)〕#FCトリプレッタ町田

前回は〔指導ベース②ボール扱い(基本編)〕

今回は、前回より一歩先に進んだボール扱いについてです。

テーマは「ドリブル」

FCトリプレッタ町田で身に付けてほしい3つのポイント

1,試合の中で無意識にジンガが出る。
2,ボール見ないでドリブルが出来る。
3,左右同じぐらいのレベルでドリブル出来る。

1,試合の中で無意識にジンガが出る。

トリプ町田では、1年生~3年生の間で「ジンガマスター(ベーシック)※リンクはジンガ1」になることが、一つの目標としている。

ほぼ毎回の練習時に取り入れており、また、個々でも動画を送って来てもらい、それに毎回コメントを入れている。

最終目標は「試合で無意識にジンガのテクニックが出る」ことそれまでのステップ1~4

ステップ1…型を覚える。
ステップ2…スムーズに、早くやる。
ステップ3…30秒間ミスなしでやる。
ステップ4…ボールを見ないで、30秒間、スムーズやる。

2,ボールを見ないでドリブルが出来る。

サッカーの試合では、常に状況が変わる、また、いつ状況が変わるか分からない。その中でボールを見るより状況を見る方が大切になる。

学年が上がるにしたがって、そう言う状況が多くなってくる。

それに対応するためにも最初からボールを見ないでドリブルを意識させることが重要だと考える。

※ボール以外に見ること
常にゴールを見ないといけない
常に相手を見ないといけない
常にスペースを見ないといけない
常に味方を見ないといけない

3,左右同じぐらいのレベルでドリブル出来る。

現代サッカーでは、1試合通して同じ位置でプレーすることは、ほとんどない。

試合中、戦術的に左右の交代もある。流れの中でも左右入れ替わった方が良い場合もある。

臨機応変にプレーできること、苦手な位置を少なくするためにも左右両方でドリブルが出来た方がよい。(参考選手:バルセロナのデンベレ)

ディフェンダーから見ても予測が難しいので、ボールを取られにくいし、突破もしやすくなる。(ジンガは左右絶対使うので良い)


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