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初めての科研費応募に向けて

夏休みに入りました。そしたら急に大学から人が少なくなり、静かになりました。そして・・・・講義がないので、さらに自由感が強くなりました(笑)

なんてすばらしいのでしょう(爆)。テストして、採点して、成績をつけるまでは地獄のよう忙しさでしたが、、、、それから解放されてからは、大学行くのも自由、いかないのも自由、大学に行っても何をやっても自由(もちろん研究ね)。

ということで、大学教員になり、念願の研究者番号をいただきましたので、科研費に応募します。その準備をしていました。40も半ばを超えたのに申請は「若手研究」で(笑)。になやら近年から博士号取得8年未満は若手研究で出せるそうな。若手だけあって、研究初心者マーク扱いなので、基盤研究よりは獲得しやすいとか。

ということで、毎日せっせと研究計画書を作っていました。しかも最大500万円まで申請できるということで、今まで金銭面であきらめていた、あんなことや、こんなことや、そんなこと・・・自費で研究していたころとはくらべものにならないくらい、研究したい世界を広げてしまって、なんだか楽しくなってきていました。ということで、本日完成。

で、私の大学では、科研費獲得常連の先生方が添削してくれる制度もあるようですので、さっそくお願いをしました。さて、研究費とれるのならどんな修正でもしまっせ、よろしくお願いしますm(_ _)m・・・という心境です。

で!しかも!今回、院生時代からお付き合いのあった教授の先生からも、科研を一緒にださないかとのお誘いが。研究分担者としてですが、結構自由に研究して後ですり合わせていくみたいな感じだったので、引き受けました。しかも、私の割り当ての金額が・・・結構でかい!ありがたや。

両方通ったら、今までできなかった、あれや・・・これや・・・それや・・・妄想に浸っています。

給料貰って、好きな研究できて、その研究のお金までいただける(かもしれない)なんて、大学教員やっぱすばらしいわ。


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