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M先生と初対面

研究計画に関して、いくつかのメール交換をし、ある程度固まってきたころに、入学試験の時期になりました。

なんか変な話ですが、入学前で、これだけいろいろやり取りをしているのに、これから試験?と今更感が半端ないですが、そういう制度なので、とりあえず試験前に一度お会いすることにしました。初対面です。

大学キャンパスに足を運ぶのも初めてです。全く行ったことのない土地の大学。どんな感じなんだろう?大学も、先生も、すべて初めてで、ドキドキです。大学まで貸自転車を借りて、大学付近をうろうろしてみました。

何にもない(笑)。何もないわけではないのですが、山と住宅と、ちょっと大きめのイオンくらい(笑)。典型的な地方都市という感じです。そこに、「デーン!」と大学のキャンパスがあるような感じです。

キャンパス内は、こぎれいな感じで、歩いている学生も、そこまで変な(失礼)感じではなく、真面目そうな学生が多そうな感じ。


「ここの学生になるんだ」とちょっと感慨深いものもあったりして。


そして、研究室前。


ノックの前の緊張の一瞬。


「こんこん」ノック


先生「はーい!どうぞ」


私「失礼します」


先生「あ~初めまして。」


私「はじめまして。この度はご指導ありがとうございます。これからよろしくお願いします」


先生「私で良ければ。さ~これから3年でどうやって学位を取得するのか一緒に考えましょう」


とても感じのいい先生でした。メールでのやり取りと、実際に会ってみた感じ、かなり差がありました。

実際に、メールでは若干冷たそうな印象?(笑)だったのですが、会ったら、そんな感じはみじんもなく、良かった~っと安心。結構さばさばした感じなのかな?っと思いましたが、それくらいがちょうどいいのかな。

やっぱり直接会うってとても大切ですね。会うことの大切さは、学位を取るまでの間にさらに増していきました。


これで、大学のキャンパスも見て、先生ともお会いしたので、あとは試験を受けて、4月からのスタートを待つだけになりました。とは言っても、入学前から実質の研究はスタートしています。


なので、入学する、した、と言っても、何も変わりませんが。。。


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