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逃げの戌亥天中殺・鳥羽シェフ、広末と再婚しても結局逃亡?

戌亥天中殺の暗転要素である「逃げ」をいかんなく発揮してしまい、窮地に陥った鳥羽周作シェフ。多くの災難が鳥羽シェフには降りかかり、離婚と親権を手放したことも報道されています。しかし、この暗転状況を好転させるには並大抵のことでは難しいですが、不可能ではありません。

2023年11月に離婚して親権と手放していたことが報じられた鳥羽シェフですが、離婚と親権手放しも暗転現象「逃げ」といえます。広末涼子さんとの再婚についても噂される鳥羽シェフですが、果たしてうまくいくのでしょうか。現在の暗転状態のまま再婚したとしても、戌亥天中殺のエネルギーが暗転稼働して、結局はそこからも逃げる、ということになってしまいかねません。

鳥羽シェフの宿命(陰占)

前回、戌亥天中殺は方角でいうと「中央」が欠落した宿命、自分自身であり「有形の心」すなわち、「目で見ることのできる心の支え」が欠けている宿命だと伝えました。目で見ることができる心の支えとは、例えば資産などの金銭的なもの、所属する会社の肩書など社会的地位や名誉、また家族や家庭などです。

「欠落」とは「受け止める器がない」という状態であって、仮に財産があっても、会社で出世しても、自分を支える家族に恵まれていたとしても、これらのエネルギーを受け止めてくれる器がないために、心が満たされないという状態になります。

器がないためにあふれたエネルギーはどこへ向かうかというと、「中央」の反対方向にある「天」に向かいます。天にあるのは「無形の心」、すなわち思想や信念、スピリチュアル、愛など「可視化できないものが心の支え」となります。本来は中央に収まるはずであったエネルギーが天の方向に加わるため、無形の心を求める強さは倍加します。

結婚は生活であり、お金を稼いで食べて生きていくというサバイバル、可視化できる現実です。一方、鳥羽シェフが離婚前に楽しんでいた広末さんとの不倫は生活を伴わない恋愛であるため、現実から離れた「無形の心」を満たすファンタジーとして、つまり可視可できない心の支えとすることができました。ところが、再婚するとこの愛は可視化できる現実となり、鳥羽シェフにとっては受け止めることができない、心が満たされない「有形の心の支え」となってしまうのです。暗転状態を解消できなければ再び結婚や家族から脱したくなって、結局はこれまでの人生と同じく「逃げの戌亥天中殺」を発揮してしまうことになるでしょう。

鳥羽シェフの災難

【2023年】
6月7日 文春オンラインによる広末涼子さんとの不倫報道
6月14日 当初否定していたものの、文春の報道内容を認めて謝罪
6月15日 地元である埼玉県戸田市からPR大使退任を発表される
6月16日 六甲バターから大阪・関西万博でのメニュー開発契約を解除される
6月18日 キャンドルジュンさんによる記者会見
6月27日 NHK Eテレの「きょうの料理」降板
6月30日 レストラングループ「sio」の代表辞任を自ら発表
7月2日 自らの「頭悪いよな」「ご意見番って何?」発言で、和田アキ子さん激怒
7月5日  出演するドキュメンタリー映画「sio/100年続く、店のはじまり」の公開・配信中止
7月5日 調理専門校「レコールバンタン」、学部長を務めていた鳥羽氏の退任を発表
7月10日 愛媛・松山市の芸術祭「道後アート2023」参加クリエイターから外されていたことが発覚
7月23日 広末涼子さんがキャンドルジュンさんとの離婚を発表
8月14日 「シズる株式会社」の代表取締役解任、減給処分が発表
8月14日 同社YouTubeチャンネル「鳥羽周作のシズるチャンネル」から名前を外される
11月上旬 鳥羽氏、妻との離婚が成立し親権を手放す(報道による)。「損失は3億円、クライアントの9割を失った」と語る。

どうすれば運命を好転させることができるのか

ではどうすれば、鳥羽シェフはを宿命を好転させることができるのか。彼が置かれている状況は普通ではないので、通常の方法では好転させることはできません。ここまで悪い状況は狙っても中々引き起こせることではありませんので、むしろその状況をあえて利用した「運命大逆転」の方法を求め、どうすれば「逃げない戌亥天中殺」となれるのかを探っていきたいと思います。

好転とは必ずしも社会的、経済的な成功を意味しません。社会的に成功しても不幸な人生を送り、失意のうちに亡くなる人は大勢います。重要なことは「人生に幸せを感じること」です。算名ジャーナルではその解決策を提示していきたいと思います。

鳥羽シェフの場合、そのヒントは「逃げないこと」です。逃げの戌亥天中殺が最も力を発揮するのは、逃げないときです。逃げない戌亥天中殺は、非常に強い力を発揮できるのです。

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