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無名人インタビューを受けました
こちらqbcさんの企画です。
↑読んで頂ければわかると思いますが、qbcさんの
有名人のだけじゃなくて、ふつーの人でもすごくおもしろいもの、人は誰でも素晴らしいのだ!
の文にうなづきまくり。というか私も常々
どんなに平凡に見える人にだって、皆それぞれドラマがある
って思っていたので、ふつーの人へのインタビューって企画すごく面白い!と思い、記事を読んですぐに申し込みフォームに記入して送信してました。
その後、qbcさんがインタビューした方々の記事をアップされているのを読んで
私こんなに上手に自分の事話せないし、結構ふつーの人と言っても壮絶な人生の人、多いぞ😐
と思ったりもしましたが、まぁいいや、やらないで後悔するより良いよね、と自分を納得させ。
たいていの方はインタビューアーにお任せらしいのですが、私は考えてないことを質問されると答えられないかもしれないと思ったので、時系列に自分の事を話そうかと思っていました。が、一時間だと肝心な事が話せなかったりするかなぁと思い、当日朝に社会人になってからの経歴のようなもの書き、好きなようにインタビューして下さい、とメールしました。
当日夜9時からでしたが、柄にもなくだんだん緊張してきました。
よく考えたら会ったことのない人と一対一で話をするのは昨年二月末が最後です。この一年で知らなかった人と出会って話す事が無くなっていたのに気が付きました。いやはや、初対面の外国人訪日客を相手にガイドしていた人とも思えませんねー😰 元々○○の会、とか友人知人に誘われると喜んで参加していろんな人とお話するの大好きなヒトだったはずなのに。
疫病は行動だけでなく性格をも変える、という当たり前の事実を実感しながら9時に。
ちょっとお酒を一杯飲んでリラックスする事も頭をよぎりましたが、リラックスし過ぎそうなので(笑)やめました。
⏳
インタビュー、うまくは話せませんでしたが色々お話させて頂きました。
🎤🎤🎤
新卒で大手のゼネコンに入社して終わりかけとはいえ、バブルを経験した時のこと。 同期の間で有名になったさみみ語録 【タクシーがつかまらないならハイヤーを呼べば良いじゃない】 今考えると22歳位の小娘の言っていいセリフではありませんね。赤面ものです。
カナダでツアーガイドしていた時のこと
台北で日本人学校の生徒たち向けの学習塾で英・国を教える一方、語学学校で中国語(北京語)を勉強していた時のこと
帰国してから18年間、台湾系の会社で化学品の輸出業務をしていた時のこと
職業的には直近の訪日客のプライベートガイドしてた時のこと、一応まだ会社に籍はあるので収束したら再開するかもしれないですが。
子供の頃の話を聞かれるとは思ってなかったので、これについては一番うまく話せなかった気がします。中学校に入る前の話は多分親友にも話してなかったので。あまり家族と、特に母とうまくいってなくって、更に友人だった子にいじめの対象にされた当時、ハムスターが唯一の心を許せる相手だった事は話せました。が、2歳まで私の面倒は子守がみていたので母親にあまり愛情を感じずに育ったことを言った方がよかったなー、と思ったり。
別にお金持ちだったから、という訳ではないのです。私は生まれてすぐに父の赴任先のプノンペンに母や兄と渡航し、現地でクーデターが勃発するまで使用人達と暮らしていたから、です。駐在員は子守や運転手、庭師などを雇わなくてはいけない決まりになっていました。当然私にはその頃の記憶はありませんが、帰国する時に広東人子守と引き離されてギャン泣きしたらしいですね。
広東語は全くわからないのですが、普通日本人がうるさいと感じる香港人グループが近くで宴会やっていても全くうるさく感じず、なんとなく親しみすら感じるのはその為でしょうね、多分。
話が逸れてしまいました💦すみません
今後の計画については…そろそろ本格的に考えたほうが良いとは思っているのですが、全く先が見えない世の中なので実際、わかりませんとしか答えられなくて申し訳なかったです。ただハローワークに行って職を探す、という事はしないかと。ご縁があったら、という感じで知ってる人のところで働くことはあるかも知れませんが。noterさんの記事を読んだりしてこの先の事を色々考えたりする事も多いです。
訪日客についてはいくらでもネタはあったのでもっと話せば良かったかも、ですね。
最後に何か、と言われた時すぐに思い付かなかったのですが、スウェーデン人の話すればよかったな、と後で思いました。結構日本人てスウェーデンって税金が高いけど福祉がしっかりしてて老後は安泰、みたいなイメージがあると思うのです。私がスウェーデン人客の彼に日本の年金問題は深刻で、自分が歳をとった時に年金をもらえるかわからないと言ったら、スウェーデンも同じだよ、と言われてちょっとびっくりしました。老人が増えて若者は減少してて、医療費も云々… 政党の話もいくつか。
もしかして税金が高い上に老後安泰じゃないなら、庶民は日本より悲惨?
コロナ前の話なので今は悪い方向に加速しているとも思われ…少なくとも良い方向に傾く要因が考えられないですよね。
スウェーデン🇸🇪ってもっと平和な、お金をそんなに無くても、国が救済してくれる人道的な国だと勝手なイメージを持っていたのは私だけでしょうか。税金が高いのは正しいことに使われているから老後は安心なんだろうと想像していました。
で、qbcさんに(読んでくださってる皆様にも)何が一番言いたかったかというのは、いくらSNSで世界が身近になったからと言ってもわかった気になってはいけない、ということで。当たり前すぎて何を今更、なのですが。陰謀説に捉われてばかりいるのはもちろん馬鹿げていますが、今一度自分がわかった気になっていることは、本当にそうなのか、事実は違うのかも、と改めて思うことも大切かな、と。
しあわせの国ブータン🇧🇹、とマスコミがもてはやしたブータン人のリアル手記を読んだ時もそう思いましたが。
ダラダラととりとめのない記事を書いてしましました。もし最後までお読み頂いた方がいらっしゃったら感謝致します。
そして素晴らしい企画をされていらっしゃるqbcに改めて感謝を。皆様の中でご興味を持たれた方がいらっしゃったらインタビュー受けてみることをおすすめします😉
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