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奈良からのお便り

郵便受けを覗いたら、珍しく葉書が。

毎年行ってる奈良。予約限定で営業している和食のお店があるのですが、そのご夫妻、普段は芸術活動して生計立ててるだけあって、センスあります。ここ何年かは奈良に行くのはそのご夫妻に会いに行くようなもの。血の繋がりがある親戚なんかより、ずっと近しいです。

この法然上人の歌、中秋の名月にピッタリの歌ですが、深いですね。。

月の光がとどかない里はないけれど
その光を眺めよう(受け入れよう)とする人の心だからこそ
月の光に気づくことができる

何事も受け入れようとする、心があるから気付く事が出来る…そういう意味をこめているのでしょう。

当たり前の事ですが、常に心を柔軟に保つのは本当に難しい。

奈良のおばちゃん、ありがとう♪
月末に会えるのを楽しみにしています。

私がお返事に出した絵葉書は此方。

猫好きなご夫妻、喜んでくれるといいな。

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