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台湾マダム宅でのお茶会〜新年快楽1月編〜

日本でのお正月🎍は終わりましたが、中華圏はこれから。旧暦の1月1日、今年は2月1日のはず。

と言う事で、今月のお茶会は旧暦の1月15日の元宵節に伝統的に大勢で集って食べる湯圓(タンユエン)を作ることになりました。

●湯圓

先ずは生地作りから。
糯米粉と水を混ぜます。今回使った粉は此方↓

混ぜてある程度の硬さになったら、その中の一部をひらたくしてフライパンで焼き色がつくまで焼きます。

こんな感じです。


期せずして台湾っぽい形のものも😊

両面、多少焼き目がついたら元に戻します。

そして火を入れていない生のモノと改めて混ぜ混ぜして、再び一塊にします。

どうしてこんな事をするのかと言うと…その方がモチモチ感が出るからだそう。このやり方は初めて聞きましたね😲

一部茹でる、という方法もあるそうですが、教えてくださった方はこっちの方が食感が良いと言っていました。すっごくモチモチにしたければ、焼くのを多めにすると良いそうです_φ(・_・

肝心の餡ですが、これはレシピはないです😅 自宅で作って持ってきて下さった方から頂きました。粽の具材と自家製高菜漬けを細かく切ったものが入っています。

本当なら私もコネコネして丸めるはずだったのですが…指がががが

仕方ありません😿 出来る範囲でお手伝い。


茹でま〜す

茹ですぎないように気をつけつつ、蓮根鶏肉スープを。

(あ、この茹で汁を春菊を入れたスープにすると良いらしいです)

●蓮根鶏肉スープ

下準備
・蓮根をすりおろす

これがすっっごーく手間でしたフードプロフェッサーがあれば楽勝でしょうが、今回は手動で。お手伝い出来ず、ごめんなさい🙏な私。

・鶏肉を油で炒める(水分を飛ばす)

とにかく水分が無くなるまで炒めた方が良いと言われましたので。これくらいなら、と私が。



・大蒜🧄を細かくきざんで油で炒める

ある程度まで炒めたら焦げやすくなったので、水を足して少々ボイルしました。


鍋に水と蓮根、炒めた鶏肉と大蒜🧄を入れて、常に混ぜる。


そこへ榎とふかしたタロ芋を入れ、味付けする。

結構な量の榎を入れましたよ。

今回は塩、こしょう、めんつゆでお好みの味つけ。


●貢丸

失敗した時のために、市販の冷凍のモノも買ってありました。折角なので、此方も😉


●マントウ、たけのこまん

売り物になるレベル。実際売ってらっしゃるらしいですが、手作りして持ってきて下さった方に感謝💞

蒸してから中に具材を入れて割包(グワーバオ)に変身



いざ、実食😋


そしてまたまた、月餅🥮を手作りして下さった方が😻

前回よりも更に美味しさアップ⤴️してました。

私、あまり月餅に食指が動かないんですけど、この方が作ってらっしゃる餡は重たすぎず、でもしっとりしていてとっても美味しいのです❣️

売ってくれたらお金出して購入したいレベルですが、手間がかかり過ぎてそういったビジネス展開はされないかと。


此方の豆花(ドウファ)は、どこのお店とは言いませんが、豆花専門店の方が作って人数分持ってきて下さいました。

テイクアウトとしてどうかな、という試作品です。

結構大きめな瓶に入ってます。

こんな大きいの食べられない〜と思っていたのに、スルッと入ってしまいました。上の部分に季節のフルーツなどトッピングしたら良いんじゃないかな、なんて話してました。今の季節ならイチゴ🍓なんて映えるからウケるんじゃないかしら🤔

そして、湯圓の断面ショー👏

高菜漬けとチマキの具材、ベストマッチです😋

辣油的なモノで味変もあり、ですね。

腹パンなのに、幾らでも食べられてしまう…誰か止めて下さい〜


そしてまたまた手先の器用な方から。

なんと、ボタンが手足に付いていて、手足が動くという優れものです。

遠慮なく一つ頂いて帰りましたよ。

数ある中で、ウチの子がいちばんかわいい(親バカw

fax付き電話の上に収まりました😉

そして持ってきて頂きながら食べきれなかった粽はそれぞれ持ち帰り、次の日家人と食べましたよ。

もちろん電鍋の出番です。

蒸し上がりました

開いてみると

おお〜😻

大きな具がゴロゴロ❣️ピーナツ🥜を入れたのがミソだそうです。

二日に渡って台湾🇹🇼祭りな感じでしたね。来月も楽しみ💞

結構たくさん写真載せましたが、最後まで見て頂き、ありがとうございました😊

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