自分の最も古い記憶は、微かに、頭の片隅にあるのだけれど、母方の祖父母の庭で、落ちている石を口にパンパンに含んでいる所だった。しかし思い出す記憶は第三者視点で、とても僕がその当時、そうあるようには動いていないのだから、捏造の可能性が高い。もちろん幼い頃に石を食べていたことは言うまでもない。 ここで全く関係ないが、ルース・ベネディクトの『レイシズム』について説明しよう。本書は人類学者のルース・ベネディクトという女性が書き記した本であるが、読む必要はないが阿部大樹訳のあらすじを
X(旧Twitter)にて、駄文を流す為だけにサブアカウントを作ってしまった。しかし、どの道見る人間は限られているし、ならばnoteを使った方が前後分かりやすく、繋がりのある長文を殴れると思った次第です。 Xに比べてレイアウトも都合が良いし、何がしか思索のためや、感化されての文章は前提が多く、日常に触れては霧散してしまうので、こうする事が効率的とも思ったし、感想は長く書きたい派の所属なのだ。 さて、本日はこれくらいにしておく。前回のシャインマスカットについては、のぢ先生
皆さんこんにちは！ フリーライターのルルメンメンです！ 今回は今話題のシャインマスカットボンボンについて率先垂範の気概で自分なりに調べてみました！ シャインマスカットについても調べてみたので是非ご覧ください！ シャインマスカットボンボンとは？ シャインマスカットボンボンとは近年昇竜的に人気を博しているグミのことです！ 関東のファミリーマート限定発売という事もあり、発売直後からフリマアプリの常連です！ この記事をお読みの皆さんの中にも「コンビニに毎日訪れているけ
フリーターとは気楽なもので、とはよく言ったものだ。バイト先を転々としながら泥のように低迷した毎日を千鳥足に過ごす。軽業師もびっくりの足さばきで生き、そして裏路地に入りうずくまる。吐瀉物に足元を汚されながら最低な1日だったなんて回想には入らなくてよいだろう。ただ吐いた。電車で酔った。それからしばらくの間うずくまったままの姿勢でいて、俺はダメな人間だ！という慰めを何度も繰り返し心で唱えた。縒れた白ティーを無意味に掴んでは伸ばした。 天気は晴れ。いや、やや曇り気味？心の中は灰色
