障害年金を申請する話②
前回までのあらすじ
病気のせいで就労が困難など、生活に不安がある方への助けとして、障害年金の制度があります。
先日のnoteで、私は障害年金の取得を目指すと話したのですが、障害年金の請求に必要な書類がたくさんあり、深く過去をたどる必要があるため、挫折する方も多くいらっしゃいます。
(実際に私も一度、挫折を経験しました)
私の場合、社会保険労務士(社労士)へ依頼し、請求を進めることとしました。
主治医からの診断書が届いた
費用は高額
先日、病院の主治医から診断書を受け取りました。
金額は2通で33,000円なり。(病院によって文書費用は異なります)
ただ、これまでに社労士さんに支払った手付金もあるため、年金受給にあたってかなり費用面の負担が大きいと感じます。
これだけお金をかけても結果として障害年金を受け取れない可能性は残されているので、そういった面では博打のようなイメージを持っています。
内容はかなり詳細
診断書はかなり詳細に渡って、これまでの長期間にわたる診察内容が書かれております。
一部抜粋すると「抑うつ状態の悪化で「消えてしまいたい」と思うこともあった。」と、書かれていました。
現在でも消えたいという思いは持ちながら生活していますが、なんとなくやり過ごせているので自分自身はあまり重要視していませんでした。
また、この気持ちを主治医にはっきり言ったのは1〜2度ほどだったと思うので、重要な情報として残しておいてくれたのでしょう。
診断書は社労士さんへ託しました。
難関「病歴・就労状況等申立書」
エピソードを思い出す
障害年金の取得にあたって医師の診断書とは別に「病歴・就労状況等申立書」の提出が必要になります。
ADHDなどの場合は幼少期から現在までのエピソードを3〜5年の単位で書く必要がある書類です。
大人になってからの失敗談、困った経験などのエピソードは比較的書きやすいのですが、子供の頃のエピソードはあまり記憶していないことが多く、通知表や親などに頼る、などの対応が必要になります。
今回は社労士さんと面談した時に話した内容を基に、社労士さんが文章にしていただけることになりました。この点は負担が軽くなって、安心できます。
ただし、面談した時には時間の関係上話せなかった、やらかしエピソードもあり、思いついたら随時まとめてメールで報告をしています。
情報が多ければ社労士さんもイメージを掴みやすいと思うので、「丸投げ」とは言ってもその辺の苦労は抱えることになります。
パートナーへも情報提供を依頼
また、パートナーへも情報提供をお願いしました。
パートナーの観点から困ったことや、パートナーが生活で援助していることは何かを明らかにすることで、より強固に、より第三者にも分かりやすく出来るそうです。
この後も必要に応じて、できる限りのことは行います。
進捗があれば新しく投稿します。
やること過多
それ以外にもやらないとならないことが多々あり、とても体は疲れていますが気力はあり、頑張れています。
ただ、順番立てが苦手な自分は、これから何をしたら良いのか分からなくなっているので、昨日は就労移行支援で2時間ほどかけ、スケジュールを組みました。
おかげで今朝からこうしてnoteを作る時間を確保できています。
こうやって成長していくんでしょうか。成長できるんでしょうか。
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