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障害年金の受給へ。

コロナになったし、忙しいし

こんにちは。久しぶりに気力が湧いたのでnoteに戻ってきました。
みなさん、どうお過ごしでしょうか?

就労移行支援に通所しています

私はというと、現在、就労移行支援へ週4日間の通所をはじめまして、忙しく過ごしています。
WebやOfficeのテキストを読んだりもして、気分は、パソコンに打ち込んでいたときの高校生の頃のように、黙々と勉強をしています。

しかし、就労移行支援とは関係なく、早めにやらないとならない事務作業的なことが最近多く、ストレスがかなり溜まったのか、気分が落ち込みやすく、苦しいことが多いです。
主治医の判断により、今週からは就労移行支援の通所を3回にして少し心を整理します。

コロナに感染

それから、6月下旬にコロナに感染していました。
市販の抗原検査キットで判明したのですが、熱が39℃台まで上がり、喉は痛むし、悪寒で動けないし。どうしようもない感じになりました。

現在は第11波とも言われるほど流行しているコロナですが、みなさんもお気をつけください。

障害年金の取得に向けて取り組みをしています

そんな毎日を過ごしている中、通所している就労移行支援の支援員の方からのアドバイスで、障害年金の取得に向けた取り組みをしています。

障害年金とは

障害年金とはどんな制度なのでしょうか。日本年金機構ではこのように定義されています。

障害年金は、病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です。

日本年金機構 障害年金
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/jukyu-yoken/20150401-01.html

65歳以上の方がもらえる老齢年金とは異なる、働くことや生活に制限のある現役世代の年金なんです。

そしてこの障害年金は、障害者手帳の有無は関係ありません。
うつやADHD、ASDなどの発達障害でも、受給の要件に当てはまれば取得が可能です。

障害年金を取得する理由

なぜ私が障害年金の取得が必要になったかというと、現在の貯金を切り崩す生活の歯止めをかけるということが1つあります。
そして、今後、障がい者雇用枠で働くことになった場合、一般就労者よりも少ない賃金で働くことになることが多く、収入の不安を少しでも取り除く要素があります。

障害者の賃金は低い傾向

賃金に関しては、厚生労働省が発表している情報の中で、こんなデータがあります。健常者の情報開示はありませんが、精神障害者や発達障害者の区別だけでもこれだけ違いがあることがわかりました。

(5)賃金
 令和5年5月の平均賃金をみると、身体障害者は23万5千円(前回は21万5千円)、知的障害者は13万7千円(同11万7千円)、精神障害者は14万9千円(同12万5千円)、発達障害者は13万円(同12万7千円)となっている。

令和5年度障害者雇用実態調査の結果を公表します PDFより
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39062.html

社会保障費なども含めて、生活費のありとあらゆる物価が上昇し、支出する金額が増える昨今ですので、障害年金を取得しても増加分を補う程度にはなりそうですが、大変にありがたいものです。

障害年金の取得はハードルが高い

先にも記述した通り、障害年金の取得にあたっては審査があり、要件があります。

以前私が取得した「精神障害者保健福祉手帳」の場合、主治医の診断書一枚あれば比較的簡単な審査で通るものですが、「障害年金」の場合、その申請を出す人の症状や困り度合いを書類にし、それを基に個別に審査されるためです。

書かなければならない書類も多い

私ははじめ、一人で手続きをしようとして、実際に年金事務所へ行き、書類をもらってきました。
そこで渡された申請に必要な書類の数は膨大。

上記ページでも取得に必要な書類がまとめられていますが、幼少期のころからさかのぼって現在の自身の状態までを克明に記述しないとならない書類もあります。

とくに「うつ」で苦しんでいる人には、自分と向き合う時間が必要となり、それだけでもかなり心が辛くなります。

(自分の親も発達障害について理解をしてくれませんし)
(この文章をまとめている時点でかなり、「ウッ」ってなっています💦)

社会保険労務士(社労士)に相談するのも一つの方法

そんな人は、社会保険労務士(社労士)に依頼することも一つ方法なのではないかと思います。
※広告っぽいですが、広告ではありません😇

社労士さんであれば障害年金の知識がより豊富で、取得をするために必要な情報を心得ています。
申請のプロが書いた方が、より審査が通りやすいかもしれないと判断し、私は就労移行支援から紹介された社労士さんに依頼しました。

お金はどうしても掛かってしまいますが、その分気持ちは楽です。
あの資料を見なくて済むんですもの。

そして、頑張って書類を書いても、素人が書いた書類だと、審査に通らない可能性が高いですからね。

終わりに。熱中症にはどうか気をつけて

もうちょっと障害年金について言いたいことはあり、書きたいところですが、体力と気力が限界になりました。
あと、文章がうまく作れず、長くなりすぎにもなったので、この辺にします。

札幌の気温

この記事を書き始めた朝9時は涼しくてやる気があったのに、朝11時半にもなると札幌は29.4℃まで上がってきて、気持ちも削がれました。

これから日中にかけてもっと暑くなるんだろうな。

そして、関東や西の地域ではもっと暑くて、湿度も高いんだろうな。と考えると、熱中症にはどうかお気をつけください。

熱中症対策

水分を飲んでから、体に吸収されるまでには30分ほどかかるようです。
ということは、今の時期は体が欲する前に、少しづつ飲む方が熱中症予防になるかもしれませんね。

みなさんも無理はせず、どうぞご自愛ください。
そして、豊かな日が送れますように。

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