「ひとを動かす文章力をみにつける挑戦」2日目
こんにちは。
「ひとを動かす文章力をみにつける挑戦」2日目となりました。
2日目の報告をおこないます。
げんざい、Amazonランキング1位〜5位の5冊の本を読んで、それを素直に実践してみるという試みをおこなっています。
「小学校6年生までに必要な作文力が1冊でしっかり見につく本」と「人を操る禁断の文章力」の2冊を読みました。
まず「小学校6年生までに必要な作文力が1冊でしっかり見につく本」から学んだことを実践していきたいと思います。
作中の内容をひとつ紹介します。
「読書感想文を書くときは、次の4つをメモしてから書くこと」
・その本をえらんだ理由
・本のあらすじを、さいしょ、とちゅう、さいごにわけて書く
・本を読んでいちばん心にのこった場面とその理
・その本でよかったところ
これがひじょうに勉強になりました。
長い文章は、短い文章がくっついてできている。
だから、テーマにそった短い文章をつくろう、とのこと。
これに従って、この本をまとめていきます
・その本をえらんだ理由
Amazonのランキングで一位だった
・本のあらすじを、さいしょ、とちゅう、さいごにわけて書く
さいしょ 作文をかくことが苦手なこどもの原因はなんだろう
とちゅう 作文を作るうえで、助詞がむつかしい。だからまずは助詞をなくして短い文をつくろう。しっていることばを増やして、少しずつ長い文をつくっていこう。
さいご 長い文章は小さな文章をくっつけるとつくれる。小さな文章はひとつずつテーマにしたがってつくっていこう。
・本を読んでいちばん心にのこった場面とその理由
心に残った場面
子供が文章をつくるときには、助詞がハードルになる。
例えば、子供はりんごが美味しかったことを伝えるときに、会話だと「りんごおいしいね」と伝えられるが、文章にするときには、
「りんご おいしい」間に入るもので迷う。「が」「は」「を」「と」など。何が正しいかがわからない。正解が複数あるときもある。
その理由
外国人が文章をつくるときに迷うポイントや、自分が外国語で文章をつくるときに迷うポイントも正にそうだと感じたため。
・その本でよかったところ
小学生向けの本のため、ひじょうに分かりやすい。
また、自分は今までメモをするときにテーマ(ポイント)を事前に用意していなかったため、今後使っていきたいとおもう。
この本で自分が学んだこと
大きくふたつあります。
ひとつは、事前の「テーマ」を考えることがひじょうに大事だということ。
テーマを定めるためには、
目的を明確にするひつようがあります。
これをしっかりと考えるひつようを感じました。
もうひとつは、わかりやすさは正義だということ。
シンプルに表現することはとても難しく、小難しく表現することは楽です。
シンプルにするためには、つきつめて考えて、無駄を省く作業が必要で、これはとても骨が折れます。
これからは、できるだけ、わかりやすく、シンプルな表現ができるように努めていこうと思います。
今回はここまで。
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