第七回 さめぴよおすすめの本
今回のおすすめは、この本です!
「さよならドビュッシー」作:中山七里
ミステリーですが、それだけではなく、スポ魂ならぬピアノ魂満載のこの作品。
中山七里先生は、何作品か読んだことがありますが、音楽、曲のフレーズに沿って展開していく作品が多い気がします。
この作品は、ドビュッシー作曲の「アラベスク第一番」そして「月の光」が題材として出てきます。
主人公が、その二曲を死に物狂いで練習するのですが、その辺がいわゆる「ピアノ魂」ともいえるシーン。他にもそれらしいシーンはあるのですが、読んでからのお楽しみ。
曲のフレーズが作中に出てくるので、そのシーンはYoutubeで曲を調べて、聴きながら読むということをしていました。
おかげで、作品への没入感がすごかったー(⁎˃ᴗ˂⁎)
でもこの作品はミステリーでもあるので、もちろんそこも読みどころ。
読みどころ満載のこの本、ぜひぜひ読んでみてください!
できれば、ドビュッシーの曲を聴きながら・・・(*˘︶˘*).。.:*♡
あれ!今回はちゃんと本の紹介っぽいぞ!
やったあ
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